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『達人』の称号を手に入れろ!「クライアントエキスパート」について聞いてみた!

こんにちは!
タペストリー・ジャパン合同会社
採用チームです!

今日ご紹介するのは、
コーチで「クライアントエキスパート」として活躍するYokoさん。

入社1年後のフォローアップ研修で、まもなく2年目を迎える新卒社員に向けて今後の仕事やキャリアについてお話していただきました。

入社1年後のフォローアップ研修の記事はこちら


お客様から認められて、初めて手に入れられる称号!

(フォローアップ研修でお話をするYokoさん)

そもそもクライアントエキスパートとはどういう存在なのでしょうか。まずはその役割についてYokoさんに教えていただきました。

「クライアントエキスパートとは、お客様からの評価が圧倒的に高いスタッフに送られる称号で、他スタッフのロールモデルのような存在なんです。」

とのこと。
なるほど、ストアや同僚からの評価だけでなく、お客様から評価をしていただけてこそクライアントエキスパート』を名乗ることができるわけですね!

実は、なんと20年近くもコーチで活躍を続けるYokoさん。
クライアントエキスパートに任命されるほど成長したきっかけとなったのは、ある研修だったそうです。

「タペストリー・ジャパンには本当にいろいろな研修があります。様々な研修の参加を通して、ブランドに関わる知識や商品に関する情報を増やしていく中で、私たちが普段販売している商品の名前が、じつはニューヨークのストリート名にちなんでいることを知ったり。ここから、コーチというブランドが生まれているのだということを実感。同時に、スタッフである私たちが、この世界観をしっかりお客様に伝えなければならないのだと、使命感のようなものが芽生えました。せっかくやるなら、私自身もブランドを体現できるスタッフになりたい。そんな気持ちでお客様に接していた結果、クライアントエキスパートになることができました。」

と、当時について振り返ってくれました。
研修での経験が、大きな刺激になったようですね!

お買い物シーンだけでは終わらない。
そのあとに続くストーリーが鍵!?

Yokoさんがクライアントエキスパートとして勤務する中で、心がけていることについても教えていただきました。

「『接客する=買ってもらう』ではなく、『お客様に幸せになってもらう』を実現したいと考えています。スタッフとお客様が顔を合わせるのは、お買い物のシーンだけですが、お買い物前後にはお客様それぞれの想いやストーリーがあります。

例えば感謝を伝えたい誰かへのギフトであったり、頑張っている自分へのご褒美であったり。だからこそ、お買い物のあとに続くストーリーをよりよいものにできるようにお客様に寄り添って関係構築をします。そして、そのストーリーを想像しながらお客様一人ひとりに合った商品につなげるよういつも心がけています。」

とのことでした!
単なる商品のご提案ではなく、お客様との会話やお買い物を通じて一緒にストーリー作り上げていくからこそ、多様なお客様に評価していただいているのですね。

Yokoさんが「クライアントエキスパート」の称号を持つ理由がわかります!

笑顔を作ることができるって、
こんなにもしあわせ。

次に「クライアントエキスパート」だからこそ感じられる仕事のやりがいについて聞いてみました。

「やっぱり、お客様がコーチの商品やストアでのお買い物を通じて幸せそうにされているのを感じられたときにやりがいを感じます。

印象に残っているのは、シューズを購入された男性のお客様。日常使いができるよう、なるべくフィットするものをご提案させていただきました。そのお客様が後日、再来店され『Yokoさんがお勧めしてくれたこの靴のおかげで、いつもより自信をもって仕事ができるようになって、仕事にまでいい影響がでています!』と、もう一足ご購入を決めてくださったのです。本当に嬉しかったですね。」

先ほど話してくれた “お買い物の後のストーリーをよりよくする“ってこういうことなんですね!たしかにお買い物をしている時間を超え、未来につながる体験になっていますね。

商品やお買い物を通じて、お客様の人生をより豊かにする。
そして自分のお客様対応を通じてコーチを好きになってもらえて、ブランドのファンがどんどん増えていく
それを体現しているのはまさに「クライアントエキスパート」ですね!

「この仕事をしていると、日々接しているのは、お客様というよりも『私の大切な人』なのだなと感じることがあります。大切な人の笑顔を作ることができるって、自分にとって幸せなことですよね。」

クライアントエキスパートの仕事にYokoさんが、誇りを持っていることが伝わってきます!

アイディアは無限大!さらにスキルを磨いていく!

最後に、クライアントエキスパートとしてこれからもっと成長していくために、大切にしていることについて教えていただきました。

「よりよい接客というものには限りがありません。よい接客について考えていると、どんどんアイディアが生まれてきます。なるべく視野を広く持って、外からの刺激も大切にするように心がけています。他のお店で買い物をする際にも店員さんの姿には注目していますし、良い体験ができたと感じたら商品を購入するようにもしています。そして、今度は私が一緒に働くスタッフに刺激を与えながら、ブランドの成長に貢献していきたいです。」

とのことでした。

そして最後に、
若手の皆さんに対してこのようなコメントを残してくれました。

ちなみに私は健康管理も、仕事の一つだと思っています!仕事がスタートしたら、悩むこともたくさんあるかもしれませんが、やればやるだけ力がついてくる時期だと思います。若手の皆さんには毎日元気に、頑張っていってほしいです!」


と、とても重要だけど、つい忘れてしまいがちなことを
最後にしっかり伝えてくれました!

以上、クライアントエキスパートのご紹介でした!


さまざまなキャリアステップが用意されているタペストリー・ジャパン。こちらの記事では、ストアで『SSA』として活躍しているスタッフにインタビュー。接客のレベルアップのために、どんなことを頑張っているのか、聞いてみました!


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