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入社後のトレーニング『バディ制度』とは?ケイト・スペード新入社員と先輩社員にインタビュー!#02

こんにちは!
タペストリー・ジャパン合同会社
採用チームです!

タペストリー・ジャパンでは、入社したての不安な時期を安心して乗り越えられるように、先輩社員が新入社員に寄り添う「バディ制度」を用意しています!

今回は、ケイト・スペードにて実際にバディを組んでいる新卒入社のNaoさんと、そのトレーナーのYukariさんにインタビュー。Naoさんの成長エピソードや、Yukariさんが指導で心がけていること、バディ制度で築かれた二人の信頼関係についてお話を聞きました!

バディ制度の仕組み

バディ制度の期間は3ヶ月間。新入社員が接客スキルや仕事の知識を身につけられるよう、毎月の目標を二人で決めて業務に取り組みます。そして、毎月トレーナーが「チェックシート」にフィードバックを記入、それを踏まえて、よりレベルの高い目標を設定していきます。

写真左:Naoさん / 写真右:Yukariさん

バディがいることで、新入社員はできるようになったことや、足りていないスキルを知ることができるので、一人よりも効率的に仕事を覚えていくことができるのです!

Yukariさん:「最初の目標はどんな内容だったか覚えてる?」

Naoさん:「私の最初の目標は、商品知識を覚えることと、明るい声質、笑顔をキープすること。二か月目は、商品の魅力を自分なりに伝えることと、お客さまと会話を広げられるように質問をしてみること。三か月目は、お客さまに合わせた商品の提案をすること、リアクションをしっかりすること、などでした。」

YukariさんとNaoさんは、目標を商品知識と接客の二種類に分けて設定していたようです。Naoさんの目標を振り返るだけで、毎月確実に成長できていることがわかりますね!

バディのおかげで得られたこと


バディが普段から仕事の様子を見てくれるので、すぐに実践できるようなきめ細かいフィードバックを受けられるのはバディ制度の大きなポイント!

Yukariさん: 「Naoさんは、接客の経験がないという理由から接客に苦手意識を持っているようでした。お客さまに不安な気持ちが伝わってしまわないよう、まずは自信を持って接客できることが大切だと考えてフィードバックしていました

Naoさん:「そうだったんですね!チェックシートにはフィードバックだけでなく、できるようになったこともしっかり書いてあったのでモチベーションが上がりました。」

Yukariさんの想いも伝わり、Naoさんは着実に自信をつけながら成長することができたようです。

Naoさん:「お客さまに質問をしながら商品を提案できるようになったときには、自分の成長を実感しました。お客さまとの会話そのものを楽しめたり、購入を決めていただけたときには、指導してくれたYukariさんのお顔が思い浮かびます!

トレーナーであるYukariさんから見て、Naoさんはどのように成長したと感じているのでしょうか。

Yukariさん:「自主性が育ったように感じますね。お客さまとの会話を通して、お客さまに合わせた提案ができるようになりました。接客に余裕が生まれて、目の前のお客さまが求めていることを理解する力がついたように思います。

自分の成長を認めてくれるトレーナーと、自分のアドバイスを実践して成長する新入社員。お互いの存在が、お互いのモチベーションを高めあっているように感じます!

バディ制度が終わっても、成長し続ける!

バディ制度を終え、現在はストアで立派に活躍しているNaoさん。これからの目標を聞いてみました。

Naoさん:「自店舗の先輩方はもちろん、他店舗の方々の接客なども参考にしながらもっと接客の質を上げていきたいです。それから、全社的な数字の目標も意識しながら、販売成績を伸ばしたいとも考えています!」

Yukariさんには、Naoさんに今後期待していることを教えてもらいました。

Yukariさん:「Naoさんはずっと成長し続けています。自分のキャリアプランを見据えて、細かく目標を設定する習慣も身についています。これからもNaoさんらしい接客に磨きかがかっていくのが楽しみです!」

バディ制度では、商品知識や接客スキルだけでなく、仕事との向き合い方や、積極的に成長しようとする意欲も育てることができるのですね!

バディ制度の魅力とは?

最後に、学生のみなさんに向けたメッセージとして「バディ制度」の魅力を語ってもらいました。

Naoさん:「バディ制度のおかげで自分の成長を実感しながら仕事に取り組むことができました。わからないことはなんでも質問できるので、新入社員ならではの漠然とした不安も払拭できるのも大きな魅力だと思います。」

Yukariさん:「先輩はみんな、まるでバディを我が子のように責任を持って育てる意識を持っています。緊張も不安な気持ちも、なんでも受け止めるので、安心して飛び込んで来てほしいです!」

“バディ”というだけあって、先輩・後輩という関係性を超えて、相方のような特別な存在になった二人。バディ制度だからこそ築くことができた二人の信頼関係が、これからも二人の成長を支えてくれそうです。Naoさんがトレーナーとして活躍する日も楽しみですね!

ちなみに、二人は出会ったときから共通の趣味があるとわかり、ぐっと距離が縮まったのだとか!今でも仕事終わりには趣味の話題で盛り上がっているそうです。公私共に、本当に仲が良いのが伝わってきました。

以上、ケイト・スペード『バディ制度』インタビューでした!

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