風邪で寝てた。食べ物とお酒と。雑念にまつわるお話
冷房風邪をひいて、一日中寝ておりました・・・
8月ですから、最近は熱中症アラートがスマートフォンに届かない日は無い、蒸し暑い日々が続いてます。生命維持のために冷房はつけっぱなしにせざるをえない(こまめにオンオフすると、再冷却のために電気代が上がるから、節電としては逆効果だそうです)。
余り身体にいいものではありません。
とはいえまあ、贅沢病だと言われても仕方の無い所ではあるんですが・・・
セキがひどくって、そのせいで身体がだるく、薬のんで一日安静にしてた。
そうするとまあ退屈で退屈で。
いろんな雑念、妄想が頭の中に浮かんでは消え浮かんでは消え、、、
満足に食べられていないので、「ビッグマック食いて~・・・」なんて事ばかり考えてましたね。あと「ワイン飲みて~・・・」も。しょっちゅう飲むわけではありませんが、時々たしなむので。無性に飲みたくなるときはあるものです。
こんな記事を見つけました。
発信者さんが何をいいたいのか、私にはもう一つよくわかりません。
普通腐って食べられなくなるものが、これだけ保存できてるという話をどう捉えるか。
敵意を以て「これはまともな食べ物じゃない、防腐剤は危険だ、人体への影響がウンタラ」と考えるのか
好意的に「科学技術の進歩で、未来は安泰だ」と捉えるのか。
結局は各自の立場の違い、つまりは単なる好き嫌いだと思います。
ならば、一喜一憂すべきことでもないんで、私の好みとしては後者を取りますけども。最近の世界情勢もあって、いつ食糧危機がおこってもおかしくはないですからね。保存技術の進歩で人命が一人でもすくわれるなら、それは素晴らしいことです。
所かわって、偉いお坊さんがこんな事を仰ってます。
「よく効く解毒剤があるのだからと言って、毒を他人にすすめるような事はしてはならない」
他方、
「お通夜の席では、落ち込んでいる喪主を暖かくかこんで、お酒でもすすめてあげて、いっとき辛さを忘れさせてあげる事も重要な事である」
これは「先入観にとらわれず、四角四面に自分の価値観、道徳観を相手に強いるような事はしない。良かれ、善だと思って何かを行うならば、まずそれを施す相手の状態をよくよく見て、適切な行いをしなければならない」
そういうことであると、私は味あわせて頂きました。
なまんだぶ。