山は水の番人
昨日はzoomレッスン後すぐに、奥湯河原の山の中を歩きに行きました。
池峰に通じる山の中の豊かな森🌳には、湧き水と小さな渓流が流れているんです。その昔にあった、わさび田の名残があります。
あるハワイのクムフラ(フラのお師匠さん)が、「山は水の番人」だと言ってました。
山は雲を生み、大地は雨で潤います。水は山から大地に染み込むのです。
そして川が生まれ、栄養分とともに海に注ぎ、海の生命🐟を養います。
ハワイには雪の女神、霧雨の女神、滝の女神など水に関わる女神たちがいます。
地球の水循環を科学的に捉えても、神話的に捉えても、水はこの世界を慈愛で満たしています。
人間が感じる感情的な愛ではなく、淡々とした、深くて揺らがない愛です。宇宙の法則たる愛です。
森の中を歩くと、「宇宙は愛そのもの」という、普段は抽象的で観念的に感じる言葉が、いきなりリアルに感じてきます。
ぜひ、森を歩いてみてください。深い呼吸をお腹に満たしながら。