十年前に #291
十年前に、まだ車を運転していた頃
仕事帰りにイオンモールへ寄った日のことだった。
何を買いに行ったかは忘れてしまったけれど
エレベーターで上がっていくとき、
「あなたを観て言葉を書きます!」
と書かれた文字が目に留まった記憶が残っている。
気になって、用事を済ませると再びその場に戻り、しばらく眺めていた。
イベントは、稲葉尊治さんという方のものだった。
平日の夕方遅くであまり人はいなかったから、
ありったけの勇気を出して書いてもらうことにした。
何て書いてくれるのだろう?
とドキドキしていると、ほとんど何も話さなかったはずだが
書いてくれた言葉はこちらでした。
ずっと目立たないところに置いていた。
気がつけば十年が経とうとしている!!と気づき、つい最近
目につくところへ飾るようにした。
そうしていつも目にしていたら、
抱え込みがんばることがあたり前になっている自分が、浮き出る
出来事に遭遇した。
強くなんてないから、何で私がそこまでしなくちゃいけない?!
と、またしても腹立たしいを思いをしていたのだけど…
「にっこりと、かわいいおとめの楽しさを。自分の喜びを。」
そちらに舵を切らなくちゃね…と思い直している(*^^*)
お立ち寄り、お読みいただきましてありがとうございましたm(__)m