拘りつづけ見えてきたもの #129
青い空に白い雲が浮かぶように、頭の中に”拘り”が浮かんでいる。
こだわり…について考えている。
2018年12月まで週1回父の介護他手伝いを理由に
実家通いをしていた。
私にとっては両親との関係を修復するのが目的だった。
4年程の間に何度も諦めかけることが起きた。
悩んで迷って、迷って悩んで…
「そんなに嫌なことすることない」
「自分で自分を幸せにすることの方が大切だよ」
「楽しいことした方がいい」
……
その間には、様々なアドバイスをうけとっていた。
「頑固だな~」
言われたか、自分で思っただけかわからないが
そう思うこともあって、自分を責める材料になりかねない
ものになっていた。
それでも、私は”拘り”つづけていた。
自分の人生、子供たちの人生、より良くしていきたい!
そのためには、両親との関係を修復する必要がある…
と思っていたから。
そして、両親だけではなく、きょうだいも含めたものに
していかなくてはならない状況となって
(両親の近くにいるのはきょうだいであったから)
空中分解・・・
私は完全に諦めることにした。
高齢になっていく両親のことだけを考えれば、もっと違う方法を
選択していかなければならなかった…
私の”拘り”。
その頃の自分には必要なことだったと思っている。
拘りつづけたことで、手放すときを迎えられたように思っている。
やるだけやったからこれでいいんだ(:_;)
何度も、何度も。
これでいい?
自分に問い、出した答えであるなら、、、
”拘り”は大切にしていくべきものではないだろうか
それが
本当の自分を生きる
ということになるのではないだろうか
自分を正当化したくて、
このようなことを書いている?
わからない。
日々のくらしの中から浮かんできた”拘り”だった。
いま思う私の”拘り”。
それは
これ好きだな~
これきれいだね…
……
を大事にして生きていたい。
これからはそこに拘って生きていきたいと思っています(*^^*)。
補足です。
親との関係が、自分の人生に大きく関係すると学んでいたため
修復する必要ありと思い、試みた期間があった訳ですが、
私の場合、どうにもならないものでした。
でも、やるだけやって、私の人生、子供たちの人生は、少しずつ
上向きになっている今日この頃を過ごしていること、ここに
補足しておきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございましたm(__)m。