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note、ムズいよね、と言う話~自己紹介に代えて~

どうも、「たおたお」と申します。皆様、はじめまして。のっけから宣伝で恐縮ですが、現在「創作大賞2023」に応募しておりますので、作品の紹介から。

現在16話目まで公開して、全31話。1話目のタイトルにもなっていますが、「カクヨム」様の「カクヨムコン8」にも応募して、一次選考(読者選考)を通過したものをこちらでも応募したものになります。(一次選考通過! ということは、最終はダメだったと言うことです😭)。読んでくださったいる皆様、本当に有り難うございます。

■動機など

「カクヨムコン」はWeb小説の賞に於いては多分最大のイベントで、今年もそれはそれは熾烈な戦いが繰り広げられました。それもカクヨムで記事にしてます。

初めての参加だったにしては、自分なりに頑張った……と、言うことにしておきます😅

さて、「なんでカクヨムコンで落ちたのに、創作大賞2023に持ってきたのか?」と言うことなんですが、カクヨムコンには「恋愛部門」で応募してました。内容的には「ちょっと違うかな……」とも思ったのですが、多少その要素がないわけでもないですし。ただ、しっくりは来てなくて、創作大賞の部門で「お仕事小説部門」と言うのを見たときに「これだ!」と思った、いや思ってしまったわけです。で、軽いノリで応募してしまったと。

■noteは(長編)小説向きではないなあ

「カクヨム」のシステムは小説に特化してあるだけあって、「小説を書くこと」に対する作り込みがスゴイです。

  • 複数話をまとめて一作品にできる

  • 読者は「作品」に対する評価と、そこに含まれる「各話」に対する評価を別々に行える

  • 作者をフォロー、作品をフォロー両方可能

  • 作品の中で最新話が公開されると、作品自体が「新着」に入る

  • 「注目の作品」や各ジャンルのランキングなど、読者のいいね!などの反応があればカクヨムのトップページに掲載される

  • 検索機能の充実

  • 文字だけなのでサイトが軽い

  • 日々の作品に対するアクセス数がリアルタイムで見れる(無料)

などなど。pixivでも二次創作を上げたりしてますが、長編小説を書くならカクヨムのシステムは本当に良くできていると思います。

一方でnoteはどうか。2週間ほど使ってみて、noteは「ブログの延長」なんだな、と感じてます。「創作大賞2023」に応募してみて、一番困ったのが「作品の中で最新話が公開されると、作品自体が「新着」に入る」機能がないことなんですよね。ルールの中で「お仕事小説部門」など、ジャンルのタグは第一話に「のみ」付けることになってるんですが……それだと最新話がジャンルごとの「新着」に出ない!

中には「第一話のみにタグを付ける」を無視して全話につけておられる方も見受けられますが、絶対その方が読者の目には止まりますもんねー。ってことで苦肉の作として、第一話と「その日公開した最新話」にタグを付け、翌日に消す、と言う面倒なことを繰り返してます。かなりグレーですが👽

あと、やっぱりnoteではエッセイや長めの呟き、それにレポートっぽい記事が強いですね。圧倒的に数が多いですし、おすすめにも上がってきます。もともとそういう記事を集めるためのシステムで、長編小説などはそこに無理から突っ込んだ、と言った雰囲気です。

■フォロワーが全て

記事が読まれるかどうかは、やはりフォロワーが全て。「フォロワーが1000人を超えました!」とか、「フォロワーの増やし方」とか、その手の記事がまあ多いこと、多いこと(いや、見ちゃうんですけどね)。でも書いてあることは大体どれも同じで……

  • 片っ端からフォローする

  • ❤連打

  • 毎日(有用な)記事を書く

  • Twitterでも宣伝しろ!

的な。いやまあ、言ってることは正しいですけどね。カクヨムでもフォロワーを増やすのは大変で、「相手をフォローし、相手の作品を読んで、何かしら評価をつける」と、相手もフォローして評価してくれる「かも」、と言うシステムでした。「カクヨムコン」は一次選考が「読者選考」なので、フォロワーやら評価やらの数が決め手になるんですが……上の記事にも書いてますが、まあこれが地獄でしたね。「書く」よりも「読む」方が大変と言う。

現在公開中の「田舎者でも……」も、思う様に❤は貰えてませんが、思ったよりは読んで頂けているのでホッとしてます。有り難うございます。

で、やはり❤がもっと欲しいなあ……と思いつつフォロワーを増やす方法を探し、上の様な結論に至ったり、あと「有料かよ!」と思ったり。有料の記事に手を付けそうになりましたが、多分書いてある内容は一緒なんでしょうね。フォロワーが全てだけど簡単には増えない……いや、片っ端からフォローすればそれなりに増えるのかも知れませんが、なんかそれも違う気がするし。

「創作大賞RADIO」で、富士見L文庫の担当者様が、「❤の数はあくまでも参考で、どれぐらい通しで読んでもらえてるかとか、その辺りも参考にします」と仰っていたので、こと「創作大賞」に関しては❤集めに躍起にならなくてもいいのかな? と思ってます。拙作にも❤を付けてくださった方もおられる訳ですし、その方々の気持ちを大切にしよう、うんうん。と、言うことで、フォロワーの数とか❤の数は追わないことにしました。それで落ちたら、まあ拙作にそもそも魅力がなかったと言うことなのでしょう😐

■まだ続く

フォロワーや❤数にカリカリしない宣言はしたものの、拙作「田舎者でも……」は31話まで続きますので、現在、ほぼ半分まで公開している状態です。良ければ読んでやってくださいね! そして「イラストストーリー部門」にも応募してみようかと思って現在書いている最中……こちらもご興味あれば宜しくお願いします(まだ公開もしてないですが)。

なんかnoteに対する不満ばかり書きましたが、読ませて頂いた記事の中には「この文章うめぇ!」と思う、思わず引き込まれるものも沢山ありました。長編小説向きではないと言うだけで、魅力的な記事は沢山あるんだと思います。拙作はともかく、皆様も良い記事を探してみてくださいね。

でわでわ皆様、良いnoteライフを👀


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