ひびつれづれ day16 ウォームビズ

こんばんは。

最近会社オフィスに出社した際、大寒波の影響もあって、同僚の女性陣と「外は寒いのにオフィスは暑くて汗だくですね」という会話をし、続けて「外はともかく中では年中同じ感じの格好でよさそうですね」「ではでは〜！」みたいに解散して、はたと、そりゃそうか、と納得したので、そのことを。

われわれ女性陣は、男性陣と比べると、比較的服装に自由度が高いので、季節に合わせた服装ができるのですが、対する男性陣は、基本的に年がら年中スーツな訳で、上にコート着るとかネクタイつけ外しするとかくらいしか自由度がないんですよね。
そしたら服装じゃなくて空調で快適を求めるしかなくて、その結果、夏は寒い冬は暑いオフィスが出来上がる、と。

夏は環境のためにクールビズを推奨するなど、社会全体で男性陣の服装もずいぶん変わって来てはいるものの、冬は全くそういう社会の動きもないし、コート脱いだ後にわざわざ別の衣類を置いとくなどして厚着する人もなかなかいないのかもなあと。
おしゃれな方々はスリーピースでキメてたりするけどひと握りですしね。

というようなことを思い、薄着になるだけで外と中の格好が変わらないだけのクールビズに対し、別途、かさばる上着や防寒グッズを用意する必要があるので、ウォームビズが社会運動として流行らない訳だなあと、ひとり納得したのでした。