キッチンde七輪炭火焼
こんばんは🌙
突然ですが、炭火で焼いた魚や肉って美味しいですよね!
我が家では定期的に『自宅の中』で『炭火』で肉や魚を焼くイベントがあり、今週末は久しぶりにやったのでレポートを。
前提条件
●七輪は尾上製作所の「火消しつぼになる七輪」を使っています。
炭火は、パっと見「火が消えた?」と思っても芯の方に火が残っていたりして割と危険なので、火を消すときは炭の酸素供給を断てる「火消しつぼ」という容器を使うのが一般的ですが、この七輪は「火消しつぼ」の機能も兼ねていてとっても便利です。
●炭はアウトドアショップで買った備長炭です。別に備長炭でなくても十分な火力はあるのですが。
●今日の具材は以下。前回は焼き鳥やったので今回は焼き鳥ナシです。
子持ちししゃも
鯖の切り身(昆布締め)
厚切りベーコンとほぼホタテ
今日のメイン:豚串
●本来なら炭火焼は庭やキャンプ場など屋外でやるのが良いのですが、諸般の事情により、私の場合は換気扇をブン回しながら自宅のキッチンでやっております。
なお、炭からは一酸化炭素が発生するため、決して七輪の中を覗き込んだりしないように注意が必要です(これはどこでやっても同じですが)
①炭を七輪の中に敷く
前回使ったときに残った炭(消し炭といいます)と、新しい炭をいい感じに配置します。茶色っぽく見えるのは百均ショップで買った着火剤です。これがあると火起こしがラクなので。
②火をつける
着火剤に火をつけます。しばらくは勢いよく燃えます。
③炭に火が入るのを待つ
着火剤につけた火が消え、容器からオレンジの炎が見えなくなった頃に炭の状態を確認すると、こんな感じで炭の表面が白くなり、中がオレンジ色になったものが出てきます。だいたい火をつけてから10分~15分くらいでしょうか。これが「炭に火が入った状態」です。
この画像だと、左上の炭はまだ真っ黒なのでまだまだですが、真ん中の縦に長い炭と、その右にある小さい炭には火が入っているのが分かります。
④網をセットする
五徳と網をセットして、網が暖まったら焼きスタートです!
ちなみに五徳は七輪に付属していますが、網は消耗品です。百均に売ってるので何枚かストックして、汚れたら取り換えましょう。
⑤焼く&食べる
あとは焼いて食べるだけ!
⑥ついでに燻製
具材をすべて焼いた後は、炭の残り火を使って燻製を作ります。
今日の具材は
・6Pチーズとゆで卵
6Pチーズは包装を剥がしておく必要がありますが、底面まで剥がさないのがコツです。底面まで剥がしてしまうと網の上で溶けてしまうからです。
チップは百均で買ったチップを使います。たぶんコレだったはず👇
網の上に並べて・・・
まだ火が残っている炭の上にチップを蒔いて、煙が出てきたらボウルでフタをする。完全に密閉はせず煙が少し逃げる余地がある程度に。
なお、まだ炭の火が強く残っている状態でやると中の具材が普通に焼けてしまうので、炭の火が消えかかってるタイミングでやるのがよさげ。
10分くらい放置して煙が出なくなったら完成!
十分にチップの匂いが移っています。一晩寝かして、明日食べよう😏
おしまい。