01_自分のスタンス
自分が考えていること、トピックについて綴ることにします。
初回は、常に考えていることを少し。自分自身がどう生きたいのか、自分自身がどう言う人間なのか知りたい、この2つ。
01_自分自身がどう生きたいのか
小さなレベルでは、「できるだけ面倒は避けて、いい思いをしながら日々を過ごしたい」と言うこと。もう大きなレベルでは、「自分が望まない選択はしない」と言うこと。31年間で揺らぎながらも気がついた自分自身の根底。自分の世界は、誰にも邪魔されないところにあります。
仕事では、自分自身を「最前線で戦う軍師」であると考えています。軍師とはものの例えで、いわば「サポート役」のこと。誰かのサポート役が向いているんだ、と捉えています。でも、実際にはサポートだけでなく、オーディエンスの前や課題のど真ん中へ送り込まれもする。別の例えで言うと、人と人をつなぐ潤滑剤のようなイメージ。そこにいると「ギア」同士の作用をエンパワーするような役割。でも、硬度を上げて「ギア」にもなれる。
思考のレベルで言うと、やや理想的なところから理念的なレベルのところが得意です。現実的なオペレーションへの落とし込みは、興味の範囲外なので(立場上なかなかできませんが)別の得意な方にお任せしたいところです。概念や理念、イメージを構築し、議論することは好きです。それらを現実に適用しよう動機付けをしたり、流れを作るのはまだ興味の範疇ですが、変わらない現実は力を込めて改革すると言うより、無視してやりやすいところに手をつけるか、別物を作りに行く手段をとることが多いです。
02_自分自身がどう言う人間なのか知りたい
自分自身の存在が最も気になると言うか、最も謎なのです。周りの人がどうみているかを知ることについて、割と興味があります。ただ、それが自己認識と違うことが割とあります。
閃き、ON/OFF激しめ
コツコツ継続してやる持久力はあまりなく、閃いたらガッとやってスイッチOFF、という短距離型です。行けると思ったら即、休みます。大事な仕事に取り掛かる前には、できるだけ休みます。新しい物好きで飽きっぽいところがあります。
→これは割と他者認識も共通。本当はもっとラフに生きたいけど、真面目っぽく振る舞うことが多いのです。なんでだろう。
感覚的な人
なぜこう言う考えに至ったか説明せよ、と言われるとそれらしきことはいいますが、実際にはほぼ感覚です。理論は後付け。
→理論的であるとみられることもあります。
デザインする人、何かを表現したい人
→感覚的であると言うことと関係します。デザインについては多少、認知もされているかも。あとはなんらか、自分の思いを表現したいと考えています。写真やアロマ、コーヒーなどもその1つかな。
公平で穏やかな人
→社会的なペルソナ(仮面)レベルでは、75%正解。最近は嫌いな人を嫌いだと思うよりも、好きな人を好きだと思うことに意識を持って行ってる。
→仮面の奥(本体)レベルで言うと、好き嫌いははっきりしている。好きの部類に入るまでのフィルターを潜っていく人は多くない。口悪い。気が短い。
話をよく聴く、聞き上手
→これは意識しているし、好きなこと。でも、自分のことを決めつけてくる人は嫌い。
実は話したい人
→最近はうまく間を見て、いいたいことを言うようにしている。聴き役が多いので、話を聴いてくれる人がいるとよく喋る。
03_暫定的な結論
確固たるものはないと思いながらも、自分という軸や存在感がある、自己認識と他者認識の奇妙なズレを楽しみながら生きている人です。とりあえず、今日は自己紹介として。