一冊のZINEができるまで
わたしの暮らす和歌山県那智勝浦町。
コロナ禍において 観光の町は ホテル、飲食もあわせてピンチとなりました。
いつも楽しく通う学校
友との語らい
アフターファイブ
ライブに旅行
人との距離を保たなくてはいけなくなり
コロナにかかっては大変と
介護現場も医療現場も面会を断たれました。
そして 感染の数はみるみるうちに世界中で増え
死者は弔いの機会すら持たれず
埋葬に困っている映像が映し出された。
何が世界を変えたのか
今までの生活はいけなかったの?
新しい生活様式
これからも
どう生きていくの
同じ町に暮らすフォトグラファーが
素敵なアイデアで動き出した
写真を通じて サポートできることがあるのではないか。
これまで大切にしてきたなりわい
感染に配慮したテイクアウトという試み
ソーシャルディスタンス
保ちながらも
人とのかかわりがいかに大切かを知る
クリエイターの仲間
ドネーションの呼び掛け
一緒に乗り越えよう❗
そんな想いでできたZINE
せっかくだから
大切な人に理解をしてもらいたい。
美しい立ち振舞い 働く人の手
厳しい中 撮影の申し出に時間を作り
コミュニケーションを通じて
信頼のおける人にだから見せられる仕事場
人は誰も認められたい
そして心豊かに暮らしたい
辛いことがあってもわけあい助け合おう
そんなZINEができるまでのプロセス
大切にしたいと思います。
ありがとうございました。
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