財運を上げるにはどうすれば?
財運を上げるにはどうすればいいか
お金は自然界の水と似た性質を持っているので、お金をお水を扱うようにして扱う。
これが財運を上げるコツ!
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私たちが日頃なくてはならない、でも当たり前にある水について少し理解をし直してみます。
地球は水の惑星と言われるように宇宙から見える地球は青く美しい星。
地球の表面の10分の7が、水で覆われているそうです。
そのように豊富な水のうちに、飲水として人間がそのまま飲めるようなきれいな水はどれほどあるか?そんなこと考えたことも無いとは思いますが。
以前、私が学んだ日本産精油yuicaの講座で日本産精油と深い関わりのある日本の森林に関する章で、森林と水の関わりに関する情報を知ることができました。
水と森林に関して日本産精油yuicaのテキストにこのような記載がありました。一部引用します。
きれいな水は地球上にどれくらいあるのでしょうか?地球上の97.5%は海水であり、人間は直接飲めません。残りの2.5%は地上にありますが、人間の手が届かない地下水やエレベスト、北極、南極などの氷雪でその9割を占めます。陸上で人間の手が届く水は、地球上の水の0.25%しかありません。さらにその0.25%のうち、大半が汚い水です。説によって異なりますが、きれいな水は良くて3分の1、悪ければもっと少ない。となるときれいな水は0.1%以下になってしまいます。
日本は大変貴重なきれいな水に恵まれているのですね!それが当たり前の環境では大変貴重であるという認識は無く、水のありがたみを感じにくいかもしれません。
そして、そのきれいな水はどこからやってきてどう人間は取り入れるのか?
水は海上から蒸発し、雲となり雨になり、森の樹木に降り注ぎ、森林がその水を保水します。森の栄養豊かな水は農業や漁業にも役立ち、それを糧に生きる私たち人間に計り知れない恩恵を与えてくれています。
水は一つのところに長く留まることなく、地と人と天を循環しています。
自然の一部として人は水の循環の中にいるわけです。
そういった水の全貌を知ることで、水をどう扱うべきかがわかります。
きれいな水を風通しの悪い汚れたコップに長期間放置しておいたなら、それはやがて腐り飲めなくなってしまいます。
汚れた排水を流して溜めた沼や貯水槽でも同じ。
お金もまた、流通させずにそのまま置いておいたならば、その持ち主の命果てるまで使われずにいたなら、その持ち主にとっては結局は腐った水と同じです。
個人事業主の自分は少ないながらも毎月の支出入のお金の計算をすることでお金の流れを身近に日々実感しています。
自分の得意な能力を活かして、それを売り物としてお客様に提供し、その価値をお金にかえて儲けとする。
この当たり前のお金の流れは、自然界の水の流れと近い状態にすることで、商売は長く続けることができます。
自然界の水の流れは人間のエゴや邪念といったものは本来介在しないものです。
それらが介在した途端に自然界の猛威が人間に刃を向けることになるのは、人類の歴史を振り返れば明らかです。
人間ならば、エゴや邪念は付き物。それはそうです。
そこはさんざん学んできました。
それでは、そこを受け入れた先に新しい可能性を見つけて動きだすことがこれからの生き方には絶対必要になってきます。
我欲は結果的には自分を孤独にし、自分を腐らせ、役割を果たせぬまま、また我欲の落とし穴へとはまっていくことでしょう。
我欲を天に預けて自分を生かす道を取ることで、水の流れはこちらに向かって流れ出し、またあちらへお返しする。
自然界の水の流れをお手本に自分の価値をお金に変えて循環させる。
お金とお水の関係性のイメージが湧いてきたら、今度は現実に落とし込んで具体的に行動!
ここからがまた自分を知る作業から始まって色々考える時間が始まるね。
でもこれで財運に悩まされることは無くなります。
きっと。