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当たる!の先にあるもの

令和3年6月22日(旧暦:5月13日)
甲午(月)辛丑(日)
*読み方:きのえうま(月)かのとうし(日)


いつもお読みいただき、ありがとうございます。


占い、に求めることの一つに「的中」がありますよね。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という言葉がありますが(易由来の言葉です)、占いする側にとっても "的中率の高さ" は非常に重要なファクター。

ちなみに、卍易は"的中率の高さ" を誇る古来より続いている占いです。


さて、当たると言われる占いで観てもらったあと、以前の私は良い結果なら喜び、悪い結果なら落ち込んでいました。皆さん、そこは同じだと思うのですが、私は

そこで終わっていました。


喜ぶか落ち込むか、で終了。


占い依存体質の方の場合、往々にしてこういうことってあると思います。


占いで正解を求める

のです。


正解とは何か。

それは、

自分が欲しい答え

です。

占う動機が「答え合わせ」なので、解答を得たらそこで終わってしまうのです。

これまで私を占っていただいた占い師の多くは、親身になってお話を聞いてアドバイスしてくださったかと思います。中には、結論だけや抽象的なアドバイスなので、理屈はわかるけれど自分がどう動いて良いかわからないようなものもありましたけども。。
どんなに有効なアドバイスも、受け取る本人次第では有効ではなくなります。

私の占いの姿勢はいつもこのように、「正解を求めて彷徨う」、彷徨型でした。


しかし、師匠の卍易鑑定を受けて衝撃だったのが、

・吉凶判断だけの占いではない
・何が障害になっているのかが明確
・本人の心の状態が明確
・成就の時期や転換期の見通しがつけられる

であることでした。
その上、風水を設置するので、

自分が動かないと、状況が変わっていかない

ということを強く感じたのです。


占いの結果のその先にも自分の「道」は続いていて、その「道」は自分の足で歩いていかなくてはなりません。

卍易鑑定を受けて、そして学んで、

この世界は【陽】に傾いているので、【陽】が少し強い方が理にかなっている

ため、目に見える形(【陽】)、つまり「行動」していくことが肝要になります。(よく師匠がお話してくれるお話です)

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未来を見通して、心構えをする。準備をする。動く。


卍易風水は、とても "ポジティブで自分軸の占い" であると鑑定を重ねていくにつれて痛感しています。

まさに行動型の占い。
占いは正解探しのツールではないのですね。

占いは当たることも大事だけれど、その先にも「道」は続いていることを頭の片隅に置いておくことも大事だと思っています。


スキをいただけると嬉しいです♫

7月の鑑定スケジュールが出ております。
下のHPからご覧いただけます。

《卍易風水鑑定&風水開運アロマ》

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