音声入力で日記を書く
突然ですが、音声認識を使ったことはありますか?
正直、僕もそこまで使っていませんでした。でも最近では、日記を書くのには欠かせない存在になっています。
朝起きたらまずイヤホンを着けて、日記の画面を立ち上げる。日付を書いたら、あとは前日の写真を眺めながら思い出したことをひたすら喋ってゆく。
タイピングではどうやっても1000文字程度が限界でしたが、今は2000文字以上を苦労せず入力できるようになりました。
実際に試してみると、日記と音声入力の相性はかなり良いことに気がついてきます。
冒頭にも少し書きましたが、日記というのは基本的に『思い出しながら作る』もの。それは言い方を換えると『深く考える必要のない作業』です。
だから思い出すスピードに近い、つまりなるべく速く入力できる方がストレスが少ないと言えます。
タイピングやフリックでやっていた時は、思い出す速度に対して入力が追いつかず、途中で飽きてしまうことが多々ありました。
その結果、書ける文字数は自然と減っていたように思います。
でも今は、音声入力による速度向上のおかげて、思い出したこと全てを日記に込めることができて、快適に執筆ができています。
もちろん、すべての執筆を音声入力にはできません。
例えばレポートのように、考えを深掘りしたり、言い回しを工夫する必要のあるものに関しては、音声入力は向いていないでしょう。
要は適材適所です。
少なくとも自分の場合は、音声入力で日記を書くことによって、大きく効率を上げることができました。
今回はそんな共有のお話。