-7℃の世界・続
2・憧れの大学路(テハンノ)
韓国での移動
ベタな観光地へ
韓国での観劇
逆・聖地巡礼
【憧れの大学路(テハンノ)】
2日目は朝から大学路に舞台のチケットを買いに!
大学路にはおよそ150の劇場があるらしい
凄すぎる!!!
大学路を感じたい!というだけで、特にお目当ての舞台があったわけではないのだが、韓国来たなら舞台は観たいなぁとは思っていた
恵化(エファ)駅近くのチケットセンターは、朝の10時から開いており、当日券が買える
日本では当日券の方が前売り券より高いのがセオリーだが、韓国は当日券の方が安い
作品にもよるが、半額くらいの時もあるらしい
私たちは、日本語字幕のある作品をチョイスし購入(現金もカードも使えた)
(※この時点では「引換券」のようなものを渡されるので、上演される劇場で改めて席を指定してもらわなければならない)
受付のお姉さんは本当に親切だった
英語で説明してくれて、込み入った説明は、日本語で書かれたプリントがあるので、困る事はない
(※韓国ではマチネ・ソワレだけでなく、1日に3.4公演あったり、20時などの遅い時間の公演があったりするので、色んな予定が組めるかもしれない)
無事にチケットをゲットして、次の目的地へ!
【韓国での移動】
ここでもUber taxiが活躍した!
海外は本当に断然便利だから、改めてUberの登録は必須だなと思った
がっ!しかし!
この日の夜、明洞からの移動にタクシーを使おうと思ったら、まったくタクシーが捕まらなかったので、需要の多い時間はつかまらない可能性を考えておかないといけないな、と思った
韓国での移動手段だが、地下鉄が便利だ
電車の切符は、日本の紙の使い捨てではなく、カードタイプになっていて常にリユースされている
このカードは、切符を買った時にデポジット代も込みで請求され、降車後、毎回デポジットの返金処理をしなければならない(その場ですぐでなくても良いので、時間のある時にまとめて返金もできるが)
エコだが…エコだが…めんどくせぇなぁ…と
そこで私はWAWPASSを購入した
こちらは所謂SUICA的なもので、事前にチャージして使うカード
(こちら注意点としては、現金でしかチャージできない)
※地下鉄でビビったのが、ドアが容赦なく閉まること
日本は、乗客が乗り切るまで待ってくれるが、韓国は待ってくれない
今回私たちもとても混んでいる地下鉄に乗る時、車内に早く進むことができず、皆乗り切る前に閉められそうになって怖い思いをした(挟まれる!と)
皆で「勉強になったねぇ」と言いながら、それ以降は凄い早く乗るようにした
【ベタな観光地へ】
さて、この日は、恩師に韓国でお会いするのが目的だった
恩師とは昌徳宮で待ち合わせた(恩師はお仕事で韓国にいらっしゃっていた)
今回の旅行を振り返ると、スケジュールを詰め込み過ぎて、恩師とのこの時間だけが唯一ののんびり時間だったような…苦笑
皆でじっくりと城を散策し、併設されているcaféでは、飲んでもみたかった“シッケ”のペットボトルが売っていた
優しい甘さで沁みた…
恩師オススメのチョングッチャン(納豆汁)を一緒に食べて、恩師はお仕事へ
我々はと言えば、私のたっての希望で、南山タワー へ!
韓国に観光に行って、わざわざこんなベタな観光地にはあまり行かないだろうとは思うのだけど、1度は行ってみたかったし、こういう場所は、どうせ行くなら1人より皆で行った方が楽しそうだな、と思って
南山タワーは、韓ドラの聖地巡礼も含んでいる
(個人的には、聖地巡礼しまくりたかったが、他のメンバーは韓ドラは見てないとのことだったので、またの機会に)
恋人たちの南京錠は、所狭しとビッシリで、重い…愛が重かった…
【韓国での観劇】
そうこうしているうちに、朝に取った、舞台の開演時間が迫ってきた!
急いで(や。これホントに間に合わないかと思った…焦った)大学路に戻り、劇場へ!
スタッフさんはとても親切で、作品も楽しかった!
舞台が終わり、ホテル近くに帰ってきた時には既に22時を過ぎていた
この日は夕食は諦めるしかないか…?と思っていたのだが、友人が、22:30までやってるユッケのお店に何とか入れるのではないか?となり、またもや急ぐことに(や。ホンマに全てのスケジュールがギリギリすぎる)
閉店時間間際で、本来なら入店できないであろう時間だったが、すぐに食べてすぐに帰るのでと言ったら入れてくれた(友人は、少し韓国語が話せるので、交渉してくれたカムサハムニダ)
爆速で食べたのだけど、ユッケ最高だったし、お店のおじさんも、迷惑そうにもせず、美味しい食べ方とか教えてくれて親切だった
この日はさすがに、これにて2日目終わり!
【逆・聖地巡礼】
後日、日本に帰って来て、私大興奮の出来事が!
現在Disney+では「愛していると言ってくれ」の韓国版がリメイクされ放送されている
(韓国では、2004年に1度リメイクされており、今回は再リメイクなのだが、本当に素晴らしいドラマに作られている
トヨエツの役をやっているチョン・ウソンがイケおじ過ぎて苦しい…)
ご存じの方も多いと思うが、耳の聞こえない画家と、駆け出しの女優が主人公なのだが、ドラマの中で、ヒロインが初舞台を踏むシーンがあり、なんとその劇場が、私たちがこの日観に行った劇場だったのだ!!!
逆・聖地巡礼!!!
めちゃめちゃ大興奮だったのだが、先述の通り、一緒に行ったメンバーは韓ドラに興味がないので、この興奮を伝えられる人はいなかった…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?