やさしい日本語はむずかしい💦

9月に職場で、日本語を勉強している外国人向けに案内をするので「やさしい日本語」を勉強中です!やさしい日本語ってけっこうむずかしい!💦💦

たぬの職場は山奥の観光地にあるので、日頃から外国人がたくさん来ます。また、(どこの地域もそうかもしれませんが)最近は外国人がたくさん日本に働きに来ています。その外国人は必ずしも英語ができるわけではなく、ヘタな英語で話すよりも、わかりやすい日本語で話すほうが通じることが多いです。外国人だからってみんな英語しゃべるわけじゃないからね!

たぬは目標を達成するためには手段を選ばないタイプなので、英語ができなくても身振り手振り筆談翻訳アプリ絵に描く…などで何とかコミュニケーションを取ってしまうのですが、なるべくスムーズに、相手にもわかりやすく案内できるようになりたいな…とも思います。あんまりパッションでゴリ押しするのもね…🦍 手段を選ばないやり方は奥の手に取っておきたいとも思っています。(大人なのでね………)

言葉遣いと内容は事前に日本語の先生に一通りチェックしてもらったのでとりあえずは大丈夫なのと、当日は日本語サポーターが一緒に回ってくれるんでそんなに心配しなくても良いんですけど、できればよりわかりやすい日本語で案内したい!ということで、日本語の先生に勧められた本を読んで勉強しています。

「入門・やさしい日本語」吉開章/著(アスク出版)

この本の中に出てくる「ワセダ式ハサミの法則」がやさしい日本語で話す際気をつけることとしてコンパクトにまとまっててわかりやすかったのでメモしておきます✍

ワセダ式ハサミの法則✂

☆言い方「ハサミ」
は はっきり言う(ゆっくり✕ ハキハキと!)
さ 最後まで言う(です、ます キチンと!)
み 短く言う(だらだら文を繋げない)

☆ワセダ式「短く言う」のポイント
分けて言う(一文で一個の意味)
整理して言う(どの文がポイント?)
大胆に言う(細かいニュアンスは諦める)

他にも、やさしい日本語かどうかチェックしてくれるアプリがあるとか、知らないこといっぱいだった!(アプリ、仕事で使ってみよう♪)

今後ますます外国人や外国をルーツに持つ人たちとコミュニケーションする機会が増えるだろうし、やさしい日本語で話すってけっこうむずかしいけど、すぐパッションで何とかしようとするクセを抑えながら、技術として身につけたい。

日々鍛錬!💪

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