台本って何書いてたっけ…【メンヘラだからこその分岐点】
推し様に音声化で
自分の書いてた台本をご使用頂いて
すっかり自分の「目的」を満たしてしまった…
そしたらね、何も書けなくなっちゃったんです。文章がって言うよりはまず「設定」が浮かばない。
誰かが書いたもののまねにしか感じない。
ここから3ヶ月位
pixivから離れていました。
たまたま、YouTubeの関連動画で
普段聴いている方以外の音声が流れてきた際に、私は大泣きしました。
嬉しさでも、温かさでもなく
絶望に近い感覚で
…いわゆる「一般の人から見たら、想像したらそうなんだ…」と。
題材はリストカットでした。
そんなことやめろよ
おかしいよ
そんな傷が残って困るのは自分だよ
あぁ、決して切っている子に
「言ってはいけない」と言われている言葉のオンパレードでした。
否定するつもりはありません。
それもひとつの視点だから。
でも、私は「リストカッター」なんです。
これを恥だと思った時期ももちろんあります。
他の自傷行為も手を出してきました。
…思ったんです。
経験者が書くのもありだよね
と。
欲しいセリフ埋めつくしてもいいよね
そこから「自傷行為」を扱かった台本が始まりました。
誰かを救いたいとかそんなんじゃない。
「台本」という文章の形を借りて自分を満たしてみよう
それが方向転換のポイントでした。