2022〈低く広がった雲に潜む 星座のよう 見えなかった〉

年末です。
2022年は年度末(3月)
年末(12月)
クラスターによる某ウイルスで隔離され
どっちも節目の諸々が綱渡りでした。

濃厚接触者にもなりすぎて、隔離され
発狂しそうかつ、1年が早すぎ！記憶や想い出があんまりなし。

でもオリジナル曲も配信まで行かずともYouTubeにあげられたし

個人的には2年越し位のLIVEがいきなり
ブルースアレイだったし、
まあ、考えてみたら、
よくやった。疲れたけど。

………
話は戻り、
こんなクラスターばかりの職辞めちまえ！と思います。ほんと。
だけど
クラスター後にたくさん人が亡くなる現状で、最期に会う私が何かをしたいとかアホなことを考えてしまい、
なんだかずるずる辞められないのは
勝手な‛自己満足’と‛自己陶酔’なんだろなー。
と悩んだ1年でした。

仕事に使命感とかいらない派。
テレワークでもっと音楽に時間割きたい…

やりがいとか使命感とかそんなものより、
人にドヤれる肩書きが欲しい(本音)


でも、ドヤって思える仕事がしたくて
試用期間だけ意識高めなところで働きましたが
代表が全身ブランド服でヒールをカツカツさせながら
挨拶も笑顔も見せない風土に耐えられんかった私もいる！

そっち側になりたかったのに！
いや、過去はそっち側にいたのに。
ヒールで偉そうにカツカツしたい。
毎日忙しく走り回りたくなんかない。

せめぎあいですね。
はて、どっちが本心なんだろ。
来年にはわかるかなーと考えるのを放棄しました( ´∀`)

仕事内容とか誇らしげに書く人に憧れる。
ほんと、それは紛れもない事実。
今の仕事なんか、何も語ることない。
クラスターしかネタがないわ！
………

はて、
コロナ終ったっぽい感じから音楽的には
LIVEやセッションが再開されましたね。
2年間を埋め合わせるかのように…
そして、その当たり前の日常がみなさま楽しそう(*´∇｀)

私は何故か違和感しかない…


否、もうたぶん、2年間離れてた人達と、
感覚が変わったんだなぁ。
そこが戻るべき居場所じゃないんだと思う。
出来上がった「シホ」でいるのに疲れたんだと思います。
…………

出来上がった人間関係‛外’で
オリジナル曲をつくり、
大学を卒業したばかりの若者をレコーディングとバンドに誘い、
見知らぬ人に作詞を頼み、
見知らぬ人に歌を頼み、
見知らぬ人から曲を書きたいと言われ、

こっちのが楽。
かつ、生まれるものが新鮮。

お互い、‛よい’と思った部分だけで何かバイアスがあるわけでもなく。

「いつものメンバーなら安心」
「この人なら間違いない！」
という在り方ではない。
(それを否定するつもりはないです。
実際、バンドはそうあるものだし。)

ようは私は、変化のない音楽環境から卒業したということで。


やりとりしたみなさま、
心よりありがとうございました。
どうぞヨイお年をお迎え下さい🎍

…………

今年の締めくくり曲は
FLYING KIDSの浜ちゃんが弾き語りしていて感動した曲。
土岐麻子さんの曲だったのね。作曲は違いますが。

ずっと‛そう’だったのに、色んなバイアスで見えないものってあるなぁといろんなところで思ったので。

ずっとそこにあるのに、雲にかくれちゃった星座みたい、見えなかった。
って、可愛いいけど、深い歌詞。

「ああ、よく見えなかった。」
「君だったんだね！」
って出来事。
他人に対しても、自分に対してもある。

毎年今年の一曲は本家YouTubeを貼るけど
今年は私が演りVer. で！
ギターはなんとnoriさんが弾いてます。
意外に繊細でしょ〜。
ピアノソロはドジャズなため、
それっぽくするのに泣きそうでした。

個人で勝手に始めた適当チャンネルで何気に初のフル尺です。
私はいわゆるボーカリストではないので、
歌に意味やら心を込めたりしませんが笑
珍しく感情的な歌い様ですね(←他人事)

でも人生で「そっか、君に笑っていて欲しかったんだ」とふいに思う事もあったりする。日々、身近過ぎて気づかない人達の縁を大切に。

どうぞみなさま、笑っていて下さい(*´∇｀)
明日もその先も…