定年はギター再開適齢期
昨年、ぼくは定年を迎えました。あの頃、いろいろ考えました。
これからの生活はどうなるんだろ?
出不精な自分だから何か始めたい。
残された時間はこれまでの半分だ!
最後の「残された時間」問題は、自分的にはポジティブにとらえています。それは、
残り少ないんなら、やりたいと思ったことは、できるだけ躊躇せずやろう
という考え方でとらえているのです。現在、再雇用で働いており、以前ほど責任がかからなくなったことも後押しして「また、ぼちぼち楽しんでみたいな」という気持ちがわき始めました。
また、せっかく再開するのなら、敬愛する中川イサトさん(昨年、お亡くなりになりました。間もなく、一周忌を迎えます)の曲を中心に、生前のイサトさんのように、ピックアップを着けて練習したいとも思うようになりました。
ただし、同じ物を揃えるお金も、技術も、扱うための知識もないので、再スタートするに当たって、比較的扱いやすいと聞く、マグネットタイプにしました。
ところが、取りつけに当たり、ひとつ困ったことが発生しました。ギターを購入した地元の楽器店に「ネット通販で購入したピックアップを取り付けたいのだけど、費用はどれくらいかかるのだろうか?」とメールで尋ねると、「うちで購入したピックアップでないとつけることはできない」との返信。仕方なく、地元で装着してくれる楽器店を探すと、何軒か候補が挙がり、費用面だけでなく評判などを、ふむふむしました。
しかし、かえって混乱するはめに(゜o゜;
で、出した結論。先述の地元楽器店と同じくらい足を運んだ店に問い合わせて、対応に問題無ければ、そこに決めよう。
そして、2月のとある日曜日に、重い腰を上げて、動いたのでありました。のっし。