新型コロナワクチンなるものが本来の手続きを経ずに緊急承認され、世界中で接種が始まろうとしていた当初から、これは危険なものだから打つな! と声を上げた医師や研究者は何人もいた。
こうした声は大手メディアからは一切黙殺され、SNSなどでも検閲機能で削除されたりアカウント停止などで抹殺され続けた。
しかし、今では世界中で、少なくとも「あれはヤバいものだった」という認識は広がっている。
国や自治体が出している公的データを見ても超過死亡とワクチン接種時期との相関関係は明らかだし、医師、葬儀社、救急隊員らの実体験も生々しく伝わってくる。周囲の人たち、あるいは接種者自身の実感としても、もはやワクチン性善説を信じるのは困難だろう。
「逆転写」とはどういうことなのか?
当初から懸念されていたことの一つは、
注射によって体内に入れられたmRNAが、接種者の細胞内でウイルスの遺伝子を新たに作り出させる
⇒自分の細胞の表面にスパイクタンパクというウイルスの一部分を保有することになる
⇒そうなると、作られる抗体はウイルスだけでなく、元々の細胞も攻撃することになる
……という、専門家なら当然予見できる危険性だった。
実際、この機序によって、今まで遺伝子ワクチンの動物実験はことごとく失敗してきた。そんな危険なものを、ろくに実証実験もしないまま全世界の人間に打つとはどういうことなのか? と。
厚労省のサイトには↓このような解説が掲示されている。
しかし、荒川博士はこれは間違いだと指摘している。
専門用語が出てきて分かりづらいかもしれないが、要するに
「ワクチン」接種者の体内で数か月以上、スパイクタンパクが血中を循環していることはすでに確認されている。
⇒スパイクタンパクは分解されずに生産され続けているのではないか。
⇒DNAへの逆転写が起きているからではないか。
……という疑義が生じているというわけだ。
スパイクタンパクそのものが人体にとって毒物であるということも分かってきた。そういう毒物を自分の細胞が生産し続けてしまうという恐怖。
よく言われる「逆転写」問題というのはそういう意味を持っている。
世界トップの専門家が偶然見つけた衝撃の「混入物」
ところがここにきて、逆転写どころか、DNAそのものが最初から注射液に含まれていたという衝撃的な報告が上がってきた。
DNA解析の分野では世界のトップと評価されているMedicinal Genomics社の創設者でもあるKevin Mckernan博士が、RNAコロナワクチンの遺伝子品質をチェックするため、ファイザー社の二価コロナワクチンを詳細に調べたところ、ワクチンの中にプラスミドDNAが混入していることを発見したという。
これが事実なら、RNAからDNAへの逆転写云々以前に、最初からDNAが入っている注射液を体内に入れられてしまった人がいるということになる。
トランスフェクション: トランスフェクション(transfection)とは核酸を動物細胞内へ導入する過程を指す。通常、動物細胞はウイルスによる導入以外は核酸の細胞内導入は滅多に起こらないが、人為的にある程度自由に核酸を導入する事が可能になってきている。(Wikiより)
トランスジェニックアニマル:遺伝子導入技術を応用して、ある特定の遺伝子を受精卵などの細胞に注入(「顕微注入」または「マイクロインジェクション」という)し、注入された遺伝子情報がその生物の遺伝情報に取り込まれた個体を遺伝子導入動物(トランスジェニック動物)という。害虫抵抗性遺伝子を導入したトランスジェニック植物や、病気治療に有効なタンパク質を乳汁中に生産するトランスジェニック羊などがつくられている。ある遺伝子の働きを調べるための研究にも応用されており、ある遺伝子を導入して過剰に働かせると、どのような症状が出るかが研究されている。また、ヒトの遺伝子を導入したマウスを作成し、ヒトに効果のある薬の検証などを行うモデル動物として利用されることもある。
(東邦大学 生物分子科学科 高校生のための科学用語集 より)
つまり、「ワクチン」と称する緊急承認された正体不明の注射を打つことで、「遺伝子組み換え人間」にされてしまう可能性も出てきたというのだ。
荒川央:京都大学理学部卒業。京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学)、バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て、現在は分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属
村上康文:東京大学 薬学部 薬学科生理化学教室卒業。東京大学薬学博士。東京理科大学名誉教授。専門は免疫医学、抗体研究。新型コロナウイルスの中和抗体の大量生産に世界で初めて成功した。
「ターボ癌の素」も人為的に入れられていた?
これだけでも「DNAが混入していた」ことがどれだけ大変なことか、少しは伝わると思うのだが、さらに驚愕させられたのは、どう考えても人為的としか思えない「別の悪意の混入」が見つかったことだ。
シミアンウイルス40(SV40)という、癌細胞を促進させるウイルスが、パワーアップされた形で入っていたというのだ。
「ターボ癌」なる言葉が生まれるほど、今までの常識では考えられないような急速に悪化する癌が世界中で報告されているが、その説明もつく。
データの捏造は困難
こうした話が出てくるたびに「エビデンスは?」「査読論文でもないブログ記事を取り上げて騒ぎ立てるな」といった反論が出てくるが、少なくとも我々素人が軽々しく言えないほどの「すごい人たち」が本気で取り組んでいる、命がけで表明しているということは分かる。
まず、このKevin Mckernan博士という人物が、ゲノム配列分析という分野におけるディープシークエンシングという手法において世界のトップであるということ。
そして、この解析におけるデータを捏造することは極めて困難だということ。
そもそも、マッカーナン博士のような立場の人が「ワクチンに異様な混入物があった」と発表することでどんな得があるというのか。損得どころか、命を狙われかねない。
荒川博士は実際にケビン・マッカーナン博士が発表した生データを自分でも再解析してみたという。
新田剛博士(東京大学准教授・免疫学)からは、
というコメントが寄せられた。
そうした質問に対しても、荒川博士はものすごく詳細で真面目な回答をしている。
このレベルの話になると、医学者でも相当な専門知識と経験を持っていないとついていけないと思う。
しかし、我々ずぶの素人でも、荒川博士らの訴えがどれだけ大変な意味を持っているかということを感じ取ることはできるはずだ。
文系人間の私としては、遺伝子組み換え人間が生まれることが、とてつもない恐怖だとは思わない。
従来の(?)人間の中にも、すでにとてつもなく怖ろしい思考を持った人間が存在しているし、そうした人間がある種の能力に長けていると、歴史をどんどん変えていくことになる。そのことがすでに怖ろしいし、それが人間の歴史だった。
今の世界が特に特殊なわけではなく、大昔から人間社会というのはそういうものだった。
今さら……という諦観を持っている。
怖ろしい人間への怒りや憎悪、それに簡単に瞞され、コントロールされる大多数の人たちへの残念な気持ちはあるにしても、今まで自分がそうした世界の中で、致命的な損傷を受けずにここまで生きてこられた幸運に感謝している。
すでに「戦時下」である
世界中で多くの人が「怖ろしい感染症を防ぐワクチン」であると信じ込まされて注射してしまったP社、M社、J社、A社などの遺伝子製剤は、実は増えすぎた世界人口を間引くための手段だった……なんてことを言えば、3年前までは完全に頭おかしい人(アタオカ)、キ印扱いされた。
しかし、研究者たちが出してくるデータが、次々と怖ろしい現実を伝えている。
近代以降の戦争は「陰謀」から生まれたものだったということは、歴史が証明している。今なお隠された事実はたくさんあるが、コロナパンデミックとワクチンというのも、その陰謀の進化版だった。
ニューバージョンだったゆえに瞞される人は多かった。今なお気がついていない人もたくさんいる。
人間の歴史は、基本的には戦争の歴史、殺し合いの歴史だったと考えれば、標的にされた我々としては、簡単には殺されないように情報を得て、しっかり分析しながら「逃げる」ことしかできない。
降ってくる爆弾、ましてや上空で爆発する核爆弾から逃げることはできないが、情報を得ることで逃げられるのであれば、なんとしても逃げ切りたいものだ。
それをできなくさせるように、政治があれよあれよという間に暴走している。
この戦争から、どこまで逃げ切れるだろうか。