マスク社会と銃社会

近所の子（小4の女の子と小6の男の子。いつも一緒に外で遊んでいる）が久々に襲来。ピンポンピンポンとうるさいので出ていくと、「作ったから見て」とか言う。

寒いのに面倒だなあとブツブツ言いながらついていくと、お隣の敷地（小4の女の子のじいちゃんの家。女の子の家は道を挟んだ向かい側）に、枯れ草でかまくらみたいなものができている。

「は？　ランドアート？」
説明があやふやでよく分からなかったが、どうやら野良猫のための「家」らしい。これを作って、ネコが入るのを待つのだそうで……。
「スカスカで、これじゃあダメでしょ。もっと強化すべし」
と命じる。

翌日、再びピンポ～ン。
「今、飯食ってるから後で」と、一旦追い返す。
マラソン中継を追っかけ再生で見てたらまた来た。
仕方なく完全防寒仕様でついていく。

う～ん、なんかまだまだフニャフニャだけど、面倒だから「いいんじゃないの？」と言っておく。
ネコをおびき寄せるために餌がほしいと言うので、尿路結石防止タイプの高いやつを分けてあげた。

ネコ、気がつくかねえ。このところ、滅茶苦茶寒いから、あまり出歩いてないんじゃないのかな。

マスク社会になって、世界中で赤ん坊から子どもまで、成長（肉体のというよりも、精神的な）に重大な支障が出ているという報告が上がっている。
物心ついてどんどん「世界」に触れ、学んでいく時期に、自分の周囲の人間がみんなマスクで顔を隠し、あまり喋るな、接触するなと大人たちから指示されたら、それはもうおかしくなるだろう。
この子たちはまだ幸せな環境にいるのだと思う。なんとかこの先「普通に」生きていけるように祈るばかりだ。
都会の子たちはどうしているんだろう。すでにかなりまずいことになっているんじゃないかと思う。

そんな中で、埼玉の医師殺人みたいな、あまりにもひどすぎるニュースも飛び込んでくる。……やりきれない。
あの地域、自治体の境を超えた範囲で300人を看ていたという訪問診療医。その地域のなんと8割の訪問診療を一人で担当していたという。
殺害したのが私と同じ年齢の男。90代の母親が食べられなくなり、胃瘻をしてくれと迫っていたらしい。
明らかに終末期にある90代の老人に胃瘻を施すなどというのは無抵抗な人間に対する拷問に等しい。そんなことも分からずに逆恨みするバカ息子。
そういう人間が銃の所持を許可されて２丁も所持していた。
銃社会アメリカではこういう事件、次から次へと起きているんだろう。
そういう社会で暮らしていないだけ、日本人はずっと幸せではあるのだろう。

なんとか最低限の正気は保とう、ニッポン。

アヒルちゃんとぐるぐるせんせいの違い

先日からChromeにアヒルちゃんを入れているが、アヒルちゃん検索とぐーぐる検索ではこれほど結果が違う。

↑アヒルちゃん

↑ぐるぐるせんせい

アヒルちゃんは、わりと単純にアクセス数の多かった順に出してくるようだが、ぐーぐるでは明らかに「マスキング」「フィルタリング」して、排除しているサイトがある。検索ワードによってはこれだけはっきりしている。

「情報の真偽は自分で判断するよ。あんたに強制されたくない」と、ぐるぐる先生には言いたい。アヒルちゃん、頑張れ。

聖書をはじめとする様々な古文書や伝説にある不可思議な記述の真相は？　終末論の意味は？　……よくある陰謀論や終末論よりはるかに深い内容が、聖職者、物理学者、トレーダー、医学者らの証言で徐々に浮かび上がってくる。巻末には詳細な注釈つき。これはドキュメンタリーなのかフィクションなのか？　現在の異常な世界情勢を10年以上前に予言していたとネットで話題の書。Kindle版は180円！⇒こちらから