50年前のAKAIオープンリールテープデッキのラジオCMがかっこよすぎる
樋口康雄氏風の作風だが、作・編曲はおそらく大野雄二氏だろう。
短調とも長調ともつかない、ドレミではとても歌えないような調性感のない?メロディなのだが、違和感などはまったく感じさせず、お洒落で耳に心地よい。
こんな贅沢な放送文化、音楽文化があった時代なのだと、改めて感じさせてくれる名曲。
これをカセットテープに入れてよく車の中で聴いていたのだが、長いことテープを紛失していて聴けなかった。数日前、ゴミの山を片づけようとしていて見つけたのだが、カセットテープを再生するプレイヤーがない。以前に購入したUSB接続でファイル変換できるミニプレイヤーで再生してみたが、まったく聴くに耐えない音になってしまった。テープがダメなのかプレイヤーが劣化してダメなのか分からず、駄目元で同じプレイヤー(メーカー違いだがOEMでまったく同じ製品)をAmazonでポチして再挑戦してみたところ、なんとか観賞に堪える音で再生できた。これだけの作品を自分だけで楽しむのはもったいなさすぎるので、いろいろ権利の問題はありそうだけれど、思いきってこうしてみた。
これが50年前の音楽。
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