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平林くんのビフナンバーが100番台だったら5分台は出た?
新コースとなった大阪マラソン2024は、國學院大3年生の平林清澄が初マラソン日本最高(日本歴代でも7位)の2時間6分18秒で優勝という驚きの結果になった。
平林は以前から注目していたけれど、ここまで強かったとは。MGCのときのゆうかりんと同じような驚き。
それにしても、平林のビフナンバーは312番。
今大会のナンバーは、1~20が男子招待選手。101~367がエリート選手で、合計286人。312番というのはそのケツから数えて75番目。スタート時はこのナンバー順に並ぶわけで、自分の前にペースメーカーなども含めて200人以上いるわけだ。
つまり、スタート時にスッとトップ集団に入れる招待選手や100番台の選手と違って、200人以上をかき分けかき分け、抜いていかないとトップ集団のお尻にも加われないという、大きなハンデを背負っている。
実際、スタートからの映像を何度も見直してみたが、平林の姿は見つけられなかった。
テレビの画面でようやく先頭集団の最後に姿を発見できるのは8kmあたり。
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そこまでの8kmの間に、最初から先頭集団に入れた招待選手や100番台選手よりはるかに消耗しながらスピードを上げてきたはずだ。
それでいて、最後は持ちタイムトップ(2時間4分台)のウガンダの選手を突き放して優勝したのだから凄い。
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平林がもしビフナンバー100番台前半をもらっていたら、前半もっとスタミナを温存できたはずで、5分台が出ていたのではなかろうか。
まあ、勝負事に「もし」は野暮なので、素直に余韻を楽しみつつ、今後の活躍を楽しみにすることにしよう。
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