ドラマ『ソロ活女子のススメ』に救われた話
あらすじ
「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、会社の同僚から飲み会に誘われるものの、誘いを断り足早に退社する。その理由は“ソロ活”。好きな時に好きな場所で、ひとりでしか味わえない贅沢な時間を過ごすため、恵は今日も新たな“ソロ活”を探し求め、ある場所へと向かうのであった…。 第1話で向かう“ソロ活”はソロ焼肉、そしてソロリムジン!めかし込んでパーティーする女子会をひとりでやってみるのだ。2話以降続くのは、ソロ水族館やソロプラネタリウム。そしてソロフランス料理フルコースやソロ気球。更にはソロラブホテル…などなど。 まだ一度も“ソロ活”をしたことがない方、興味はあるけど勇気が出ない方必見。これを見ればあなたも“ソロ活”がしたくなる、女性の背中を押す物語!(C) 「ソロ活女子のススメ」製作委員会
引用元:AmazonPrimeVideo作品紹介ページ
こちらもアマプラで鑑賞しました。
全エピソードを見たわけではなく興味のあるエピソードだけみました^ ^
このドラマ、過去の私を全力肯定してくれる内容でとても救われました。
過去の私と書いたのは現在ソロ活すらそんなにしてないから、というのもあります。ちょうど適応障害発症のちょい前くらいまで、1人での飲食は勿論、1人カラオケ、1人で2泊3日の旅行、1人でスーパー銭湯、などなど1人で行動することが「平気」を超えて「とても好き」だったんです。(なんで1人が好きだったのかはわからなかったけども)だから、特に社会人になってからは、新しく友達を作る必要性を感じず、休日をいかに自分の思い通りに有効活用するのかにとてもこだわっていました。でもそのこと自体を自分から周りの同僚だったりに話したりはしなかったな〜
このドラマの主人公の早乙女さんは「自分を癒すプロフェッショナル」な感じがしてとてもかっこよかった!昔の私がここまでしっかりと自分のケアができていたかは疑問ですが、いくつか共通点を見出すことはできたので、みていてとても嬉しかったです^ ^
ところでタイトルに「女子」がついている意図はなんだろう?
女子の方がまだ「おひとりさま=恥ずかしい」という意識が根強いからなのか?男子だと「1人行動は楽」がすでに市民権を得ていて、男子を含む必要性はもうないのか?
ここについてはいまいちわかりませんでしたが、一旦置いときます(笑)
現在の私はというとソロ活すら億劫に感じてしまって
犬の散歩と食材の買い出し、お医者さんから処方された薬の受け取りなどの最低限必要な外出以外は引きこもってアマプラ見たり、読書したり勉強したりKPOP鑑賞したりとインドアでローコストで遊べてしまっています。
なんというか、外出に伴う出費が最近は心苦しくなってしまったんですよね...。例えばかつてカフェで飲んでた好きなメニューは自分でもローコストに作れるようになったせいで余計に完全にカフェから足が遠のいてます。去年自然豊かな場所に引っ越し、その自然の中をほぼ毎日愛犬と歩いているだけで満足しちゃっている節もあります(わざわざ多大なエネルギーやお金と時間を使って遠い土地や国の綺麗な景色や美味しい食べ物に触れたい、という気になかなかなれない...)
いつか心の底から「ソロ活再開したい!」と思える日が来たら、それは私がだいぶ回復してきた証拠になるのではないかなと思います。
原作があるみたいです。
私はまだ読んでないですが、ドラマでは取り上げられなかったソロ活がたくさん載っていて面白そうです。
ドラマに関しては、アマプラ会員の方は無料で見れますので
ご興味がある方はぜひ♪
今回は以上です。