ぶんぶくシーシャの煙旅。-飯田橋 David-
アルバイト時代、いい加減正社員にならなくてはならいと思いしょっちゅう飯田橋を訪れていた。ちなみに飯田橋には就職支援してくれる施設があったのでそれに通っていた訳だが・・・。
それはまた別のお話。
さて、そんな飯田橋にいつしか新たなシーシャ屋ができていた。
原宿にあるダビデシーシャさんの姉妹店、飯田橋ダビデさんだ。
駅から徒歩5分、東西線ならA5出口から出れば約30秒でお店に到着できる。
看板が見えてきたら到着だ。ありがたい事にエレベーターがある。
エレベーターを降りて扉を開けばオシャレな店内が広がる。
エレクトロスウィングが流れ、レトロなソファにセンスの高いチェストボックスを模したローテーブル。アンティークな雰囲気、とても好み。
形態としては原宿のダビデさんと一緒である。変わったフレーバーとドリンクが置いてあり他のシーシャ屋と比べるとマニアック向けというか慣れてきた人向けな所はある。
オガ炭とダークリーフ(※未洗浄のタバコの葉を使ったキックの強い種、簡単に言えば煙草成分が濃い)系統をメインに使うので結構重い、けれど煙草としてガッツリ楽しめる所もある。
大好きなアップルタイザー(りんご果汁のみで作られたリンゴサイダー)があったのでそれを飲みつつケインミントを使ったシーシャを楽しむ。
この日は比較的涼しい日ではあったが歩くと汗が吹きだしなかなか乾かない湿度であった。こういう不快指数が高い日には、ケインミントを使ったシーシャが美味しい。
振り子時計をのんびりと眺めて時を過ごす。
毎日が苦痛だが時を忘れ、スタッフと色々な話をし、ミントが効いたシーシャを楽しむ。
そして面接落選の通知のメールがきたのであった。
・・・運気上げる行為した結果がコレだと思うと泣けてくる。