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花束に巻く紙は大切なアイテム
たぬきのねどこat flowersは、生花で季節の移ろいを愉しむ教室です。
場所は埼玉県比企郡嵐山町。
嵐山町は里山が程よく残る、武蔵野の丘陵地です。
そんな地で花教室を開いて18年目
このブログは、花を生ける楽しさや先生業をしていてうれしかったこと。
ときどきの失敗。
お役に立てられたらうれしいと思い書いています。
たぬきのねどこat flowersは、何を考えてどこに向かって行くのかを合わせてお伝えしています。
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ファッションで気をつけると良いのは靴と聞いたことがある。
雑誌、テレビで見聞きしたと思う。
靴がヨレヨレだったりスーツとチグハグなのはいただけない。
せっかくのビシッとした素敵なスーツ姿も、残念になってしまう。
![](https://assets.st-note.com/img/1707834352295-ht8J3MSyb3.jpg?width=1200)
花束を作った時、最後の仕上げに紙を巻く。
紙の役目は、花束を保護するためのもの。
茎が折れたり、花びらが傷つかないようにすることが紙の大きな目的。
花束を保護するから紙は何でも良いかというと、そうではない。
この紙によって印象がずいぶんと変わる。
花束の印象を左右するので、思った以上に重要なのだ。
花束は同じでも、花束を巻く紙が暗い色はシック、落ち着いた、大人の印象に。
紙が明るいと華やかな印象になる。
ビビットな色は子供っぽくも出来る。
男性、女性が持つ場合でも花束の紙を分けるだけで表現がすることが出来る。
和紙のような質感は和風を表現することも。
![](https://assets.st-note.com/img/1707834491207-xLvRSHHOuS.jpg?width=1200)
花束の紙は表現する時の優れものでいて、気をつけなければいけないアイテムでもあるのだ。
ファッションで言う、靴の役割とも言える花束の紙。
これから3月がやってくる。
一年で一番花束が使われる季節。
さて、紙は何色でどんな質感のものを使おうか。
楽しみとドキドキとでいっぱいになる。
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