お店を見て見えること
たぬきのねどこat flowersは、生花で季節の移ろいを愉しむ教室です。場所は埼玉県比企郡嵐山町。嵐山町は里山が程よく残る、武蔵野の丘陵地です。そんな地で花教室を開いて18年目
このブログは、花を生ける楽しさや先生業をしていてうれしかったこと。
ときどきの失敗。
お役に立てられたらうれしいと思い書いています。
たぬきのねどこat flowersは、何を考えてどこに向かって行くのかを合わせてお伝えしています。
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4月始まりの手帳を使っている。
以前は1月始まりだったけど、ある年に忙しさを理由に買い替えを延ばしていたら4月始まりになってしまった。
特に不便ではなかったのでそのまま4月始まりの手帳だ。
手帳は、ほぼ日手帳と決まっている。
ネット販売でも買えるけど、お店に買いに行く。
電車で30分もかけてわざわざ買いに行く。
そこまで行かないとほぼ日手帳、売ってないから行かざるを得ないんだけどね。
手帳だけでなく、本や日用品などもネット販売でほとんど買い物をしない。
わざわざ、お店に買いに行く。
物を見ないと気が済まないという性分ではない。
お店に行っても決まっているものはほとんど選ばず、即買いだ。
じゃ、どうして。
お店で見ているものがあるのだ。新製品、季節の品、流行っていそうな色などである。
特に大切にしているのは本屋、雑貨屋や洋服屋。
本屋は雑誌の特集で何が流行っているのかがわかる。
料理の本だったらどんな料理が流行っているのかも知ることが出来る。
時短料理、お弁当やヘルシー志向なのかガッツリと食べる傾向なのか。
写真をよく見ると、お皿の形や色の流行りも見えてきたりする。
さぞかし料理が得意そうに書いているけど、作り方は全然見ていない。
わたし、食べる人なのだ。
雑貨屋は彩りや流行りの傾向。
それにプラスして、商品のラッピングをよく見ている。
リボンの使い方や色、紙の折り方や商品の見せ方。
よく見れば見るほど、よく考えついたなと思う。
さすがプロのデザイナー。
洋服屋もそう。
こういう色が流行るのかと感じることが出来る。
花を選んだり、ラッピングしたり、リボンを選んだりする時にお店のプロの手がかかったものが参考になる。
なるほどながいっぱいあるのだ。
最近は淡い色よりもはっきりした色が多いと感じる。
先日も東京に行ったついでに洋服のセレクトショップ、BEAMSを見に行った。
花瓶とチューリップの特集をしていた。
たくさんの色とりどりのチューリップを、色のはっきりしたちょっと個性的な花瓶に合わせている。
チューリップと個性的な色と形の花瓶がまたよく合う。
少し前なら、奇抜と思ったかもしれない。
奇抜に感じないのは、そういう時代なのかもね。
お店や商品にはたくさんの面白いヒントがあるのだ。
さて、明日は4月始まりのほぼ日手帳を買いに行こう。
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