幸せな男女関係「同じツボにはまれば、同じ気持ちになれます」

ツボにはまる。辞書によると、

① 大事なポイントを抑えていること
② 狙った通りの結果になること
③ 物の見た目やエピソードなどの刺激が人の感情を強く刺激すること

とあります。
今回の意味は③のことなんです。

人の感情って、共有されるととても嬉しくなるものですよね。
こういうのを「共感」と言います。
特に女性は共感を求めて、自分の話をすることが多いものです。

自分の趣味や夢中になっていること、つまり「ツボにハマった」ポイントを相手に話して、それが同じだったら。
これだけですごく盛り上がりますよね。

これは男女問わず、同じような気持ちになることができます。
だから、初対面の人と話す時には、相手との共通点を探ると、とても話が弾んでしまうものです。
これを男女の間でも活用すれば、お互いの刺激にもなって、楽しく時間を過ごすことができます。

同じアーティストのコンサートに行く。
お笑いのテレビを見て同じようなポイントで笑う。
映画を見て、同じ場面で泣いてしまう。
などなど、同じツボにはまることを意識して行うと、同じ気持ちになれて、相手との距離も一気に縮まるものなのです。

「でも、それって無理やり相手に合わせるってことになるんじゃないですか？」
そういうふうに考えてしまう人もいるでしょう。
相手のツボに無理やり合わせても、こちらのツボとは違うから、イマイチ気乗りがしない、なんてこともあり得ますね。