【証券会社は】A-book?B-book?【どうやって儲けてるの?】
こんばんわ。ねこきちです🐱ゞピシッ
さて、今回は「自動売買が儲かりそう。ってのは、わかったけど、それって証券会社はどうやって儲かってるの?」って話ですね
証券会社に儲けは?
結論から言うと、もちろんありますので安心してくださいw儲けがないと証券会社自体がつぶれてしまいます🐱💦
どうやって儲けてるの?
簡単に言うと、顧客からのエントリー手数料(スプレッドなど)などを引いて稼いでいます。
ただ、それは A-book か B-book か 両方のハイブリッド などといった企業形態をとることによって企業の儲け具合が変わります。
A-bookとは
利用者の勝敗に関係なく純粋に【取引手数料分】のみを利益とする形態です。
A-bookは、利用者の運用資金を「吞む行為」はしないため、純粋に市場(インターバンク)のレートでの取引になっています。
簡単に言うと、レート操作がなく、純粋にA-book(例えばFXPG社など)の証券会社を利用して取引をすれば、出金する際に難癖をつけられて出金されないなどや会社自体が飛ぶリスクが少なかったりします。
まとめますと
・トレーダーが「取引"回数"が多い」ほど証券会社が儲かる
・上記の補足で、純粋な手数料のみでの収益なため、トレーダーの勝敗で収益を求めない、トレーダーの利益には比例しないwin-winの関係
・トレーダーの注文はすべてインターバンクにそのまま流れるためレート操作の介入要素がなく透明性が高い
FXPG社はA-bookであり、Tradeview、FXOPENなど、A-bookを採用しているのは海外FX会社のごく一部です。
B-bookとは
利用者の敗が【利益】とする形態です。
日本はB-bookが多いです。その代わりレバレッジが少なかったりローリスクで運用できる感じですね。ボーナスもついたりします。ただ後述しますがB-bookはデメリットと不透明性からくるリスクがあります。
いったんまとめますね
・トレーダーの負けが証券会社の勝なので、利益相反の関係
・トレーダーの注文はインターバンクに流さず、注文を呑む仕組みのため、あまりにひどい場合は飛んでしまう
・利益を得るスキームのため、トレーダーの負けてくれることが
FX業者の収益
・インターバンクに流さないため、独自のチャートでのレート操作などによる取引の不透明性がある。
XMやaxiory、TitanFXといった有名海外FX会社もB-Bookで、国内業者のほぼ100%がB-bookの形態をとっています。
KINGDOM_EA(リアルソーシャルトレードによる自動売買)
手数料が利益の7割も取られるんだけど、KINGDOM_EA(RST)での自動売買は、B-book形態じゃないの?
と疑問に思うかもしれませんが、B-bookとは全然違います。
そもそも、利益が出なければ手数料が出ませんし、自動売買に関してはB-bookなどと用語での分類は使いません。
しかも、出金をしなければ、手数料分を引かれずそのまま元本として運用されるので複利で増えていきますので、その都度出金してしまうよりも段違いに利益が変わってきます。
もちろん心配な方は出金も良いと思います。
ひとまず、8月半ばのRST開始から今日までの運用実績です。元本70万円ほどの場合の実績です🐱ゞ
初動はシステム導入時期での調整など、色々とあったのでマイナス運用ですが、それ以降は週単位でのマイナスがありません🐱💕
KINGDOM_EA(RST)開発チームの利益
当然、人間が開発し日々アップデートや、「利用者の損失を最小限にかつ利益を最大限に」という矛盾するシステムを日々相場に合わせたり開発研究するため、先に述べたように利益の7割の手数料が発生し、それにより利益を得ていると思います。もちろん開発チームの方なので、利用者の手数料の他に、独自運用もしているかとは思いますが。
ん-、想像のお話なのですが、おそらく僕だったら、
独自の攻めるロジックは自分たちでやり、
守りながら攻めるロジックは、顧客の資金でやる(顧客資金は間違ってもドローダウンできないため)
で、やるかなぁと思います🐱ゞ
いや、あくまで一つの運用の方法ですのでわかりませんがw
むしろちゃんと色々と考えてやってくれてるであろうと信頼しかありませんw🐱w💕
ただ、月利20%までは頑張ってほしいなぁとの期待はあります🐱現状は手数料度外視で月利3%前後です🐱ゞ
それでは🐱ゞピシッ