八王子城(はちおうじじょう)国指定史跡 (お出かけすると、歴史が学べる) 7 たぬき証券/銘柄探検🍃/お出かけ投資家🚃🚌 2025年1月13日 21:00 こんにちは~、たぬきです。今日は、うじてるくんと八王子城を案内します。 八王子城は戦国時代の終わりに北条氏照が築いたお城です。戦国大名北条氏は、小田原城を本拠地とし、関東に勢力を誇っていたよ。これは、八王子城跡ガイダンス施設の甲冑。 北条氏照は氏康の子。戦上手で、北条氏の勢力を広げる働きをして、兄の氏政らと北条氏の中心人物。施設では、北条氏5代系譜も見れて、歴史の理解が深まるよ。 はじめは、滝山城を拠点にしていたけど、本拠地を移すために元八王子に八王子城を築く。北条氏の中でも、大きく、重要な城。 山のふもとから、登り始めて、30分ほどで、やっと、八王子神社に到着します。階段が、ちょっと歪んでいる気がしました。こういう自然のままが好きだったりします。 八王子城は、敵の攻撃を防ぎやすいように険しい山に築かれています。本丸へは、この狭い階段を登っていきます。 やっと、本丸に到着。城の中心で最も重要な曲輪(くるわ)平地があり、広くないので大きな建物はなかったのではないかと考えると、案内にありました。 普段は山の麓(御主殿地区)に屋敷をかまえて暮らしていたとあります。これは、御主殿地区へ行く、古道(大手道)です。 曳橋(戦いの時に取り外せば、敵が渡れない)。すぐに壊すことができる簡単な橋がかけられていたのではないかと解説がありました。 これは、築城当時の石垣。400年間、崩れずに残っていて、そのままの状態。戦国時代の石積様式でとても貴重な石垣。 これは、御主殿跡で、地中から礎石(建物の柱を乗せる石)が並んでいるのが見つかり、御主殿跡には、建物があったことがわかったと解説にありました。 八王子城は実際に戦いが行われた城。1590年6月23日に、前田、上杉群は猛攻撃をしかけ、たくさんの犠牲をはらい、一日で攻め落としたとあります。 これは、御主殿の滝。落城した際に、御主殿にいた、女性、こども、将兵たちが滝の上で自刃をし、次々と身を投じたとあり、その血で、城山川は三日三晩赤く染まったと、言い伝えがあります。 これは、本丸へ行く途中の景色で、休憩用に椅子もあります。滝の解説を読むと、胸がつまる思い。戦いは、多くの犠牲者が出る、いつの時代も戦争はダメ。早く、ウクライナの人々に平穏な日常が訪れることを願っています。今日も、お忙しいところ、お読みいただきありがとうございました。感謝いたします。たぬき いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #八王子城 #たぬき証券 #八王子城址 #うじてるくん 7