村内美術館 日本初の「家具と絵画のコラボレーション」美術館

画像1 こんにちは~、たぬきです。今日は、村内美術館に行ってきました。休憩室に3輪キャビン・スクーター・メッサーシュミットが展示してあります。
画像2 特別に、車のドアを開けていただきました。大人2子供1の三人乗りです。時代でしょうか、灰皿が標準装備です。
画像3 これは、BMWのイセッタです。とっても、かわいいマイクロカー。戦後、イタリア生まれのイセッタをBMWがライセンス生産。
画像4 こちらも、ドアを開けてもらいましたが、あれ?ハンドルが、飛び出した。今の車とは、ずいぶん違う構造だと思いました。
画像5 村内美術館の入り口には、キツツキマークの飛騨産業の世界に10脚しかないジャイアント・ロッキングチェアがあります。
画像6 椅子は人類の歴史。昔は王族貴族の権威の象徴として、今日は私達の便利な道具として作られてきました。そのぞれの国の時代、政治、経済の影響を受けて名作の数々が生み出されています。椅子は「文化・芸術の歴史」そのものと展示があります。
画像7 美術館の中には実際に座れる椅子がたくさんあります。この形は?あれ?と思う、不思議な椅子もありました。
画像8 このソファのシートクッションは、イタリアのコモ湖の水鳥の羽毛を使用。座のスプリングはシマウマの尻尾を使用、張地はゴブラン織り。ソファの木の部分はウォルナット材で、ロカイユ文様の彫刻で、とても贅沢なソファでした。絵画とセットで、眺めるだけで、とってもいい気分になれました。
画像9 花鳥風月「日本の雅び、西洋の華麗」 会津の最も良質な桐を使用し、人間国宝である松岡英一さんが、10年かけて手作りで仕上げた最高級箪笥です。うっとりする美しい絵と家具の展示です。
画像10 この絵は、ブラジルのピカソ、マナブ間部の絵です。熊本県出身。真っ赤なソファが印象的でした。
画像11 児玉三鈴の孔雀。日本の絵画と家具の美しさにうっとりします。
画像12 水の都 ヴェネチアコーナーもありました。ゴンドラを見て、ひょっこりひょうたん島を思い出しました。
画像13 智内兄助の幻想の世界。ニューヨークでも人気上昇中とありました。
画像14 撮影は禁止されていましたが、ヨーロッパ出身の画家の絵もありました。入館すると、冊子を一人一冊いただけます。新しい絵が多く、色彩も鮮やか。眺めるだけで、明るい気分になりました。
画像15 これは、休憩室からの外の写真です。美術館内で見た一句「ひとはみな、心の中に花をもつ、花は不思議な椅子にさいている」とありました。今宵は、こころに、ほんわかピンクの花を咲かせて、ゆっくり椅子に座って本でも読もうかな。今日も、日記をお読みいただきありがとうございました。寒い日が続きますが、暖かくしてお過ごしくださいませ。たぬき。

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