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【勉強】サウナの100℃ってなんで火傷しないの?

最近サウナがかなり流行ってますよね。
私も趣味というほどではないですが、月に1回程度はサウナに通ってます。

そこでふと思ったこと。
お風呂の43℃は熱い のになぜサウナの100℃は耐えられるのか。
熱湯に全身つかったら、当然五右衛門さながらすぐ死ぬはず。

ということで、なぜサウナの100℃と熱湯の100℃は体感が違うのか調べてみました。

結論:熱伝導率が違うから

どうやらそういうことらしいです。
分子の密度がより高い液体(熱湯)は熱が伝わりやすく、分子の密度が低い気体(サウナの空気)は熱が伝わりにくい構造であるそうです。

さらに身体に分子がぶつかって熱が伝わる際に、身体の表面上には温度の低い空気の層がバリアのように張られているため、火傷しにくい。

 サウナ内で身体を動かすとバリアが剥がれてしまうことから、熱が直に伝わって熱く感じるということらしいです。

なるほど、たしかにサウナにいるときってじっとしてますが、動き出すと急に「熱っ」てなるときありますもんね。
たぶんウェットスーツとかも近しい構造なのかと。

じゃあ夏に湿度が高いと暑く感じるのも同じ原理?

上記を調べていて、同じ温度でも湿度が高いと蒸し暑く感じること についても、同じ原理なのかな?と思いました。
湿度が高い=分子の密度が高い=熱伝導率が高い⇒暑さを感じやすい。

でも調べてみたら、こちらは別の要因みたいです。
人間の対応調節機能として、発汗があるが、これは汗が蒸発することで体温を下げる という構造らしいです。
しかし湿度が高いと汗が蒸発しずらくなり、いつまで経っても体温が下げられない & 汗が不快に感じる ということらしいです。

もしかしたら、上記の熱伝導率が高い という原因も少しはあるかもしれませんが!

サウナブームの今、友だちと一緒に行った際にはうんちくとして話してみてください。

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