DVDを借りなくなった理由
おはようございます!松乃です。
わたしは映画が好きで、学生時代は映画館でアルバイトをしていました。
社会人になった今、わたしは友人からDVDを借りなくなってしまいました。
あたりまえですが「借りたら返す」ことになりますよね。
でも、社会人になると映画を観る時間を確保するのって少し勇気がいりませんか?
(勇気じゃないか..。気合いというか..。伝わりますか。)
スキマ時間でできることと、できないことがありますよね。
映画はまさにわたしにとっては「スキマ時間でできないこと」
なぜなら、「映画を観る前後の時間を大切にしている」から。
おうちで映画を観る時。
コーヒーを淹れて、クッキーを用意して、
それからプロジェクター(我が家はTVはありません)を起動させて、
ブラインドを閉めて、照明を落とす。
愛用のIKEAのポエングに深く座って、
こぶりなスツールをフットレストとして絶妙な位置に配置。
(ちなみにポエングは座ってこんなにも座り心地がよくて5000円しないってどうゆうこと?と若干のカルチャーショックを受けて即購入。)
ここまで準備してようやく電源をいれて
映画を観はじめる準備が完了します。
(あぁ、愛用の超短焦点プロジェクターも紹介したい・・・)
早く返さないと悪いな
DVDを借りてしまうと、「返す時期」に迫られながら
テーブルの上に置きっぱなしになっているその存在を自覚します。
ちょっと大げさだけど、無言の圧のようなものを感じる。
「借りる」ってやっぱりどこか背負っている感を感じてしまいます。
それに、映画を観るための「環境作り」以外にも「心の準備」も必要。
そこにあるから観るという「ながら観」ではなく、その時のじぶんの気持ちによって好きな映画でも観るタイミングがある。
なのでわたしは、DVDは借りないで買う派です。
ベストなタイミングで観たいから、手元に置いておく。
ただし、映画を好きという気持ちの中にも、特段「映画館で観ることが好き」でもあるので、DVDも買いますが、映画館にもよく行きます。
映画館についてはまた別で書こうと思います。
動画サブスクと言えば。
わたしはAmazonPrimeに登録しているのでPrimeで映画をよく観ます。
我が家ではすぐに画面がついて動画を観るということができないため(プロジェクターを起動させるため)ずっとつけっぱなしにするというような楽しみ方はしていませんが、物理的にDVDを買っていなかったり、そもそもあまりモノを増やしたくないということもあり、AmazonPrimeはかなり重宝させていただいています。
もちろん、どうしても手元に置きたい、何度も観る映画はDVDを購入。
たまに電車の中で移動時間に映画やドラマを観ている方もいらっしゃると思いますが、もちろん映画や動画を観る目的はさまざま。
カジュアルにサクッと観たい映画もあれば
しっかり向き合って観たい映画もある。
それぞれ作品によって観る場所・観る時間・観るタイミングが違う。
DVDを借りることで、場所とタイミングが若干制約されてしまうので、映画館で観るということは、「同じ場所」「同じタイミング」でここに集まったひとたちと観ているんだと謎の帰属意識が芽生えるのです。
そんなことを感じつつもお互いに会話はしない関係。
映画館っておもしろい空間ですよね。
そんな映画館が大好きです。
あれ、結局映画館の話になってしまっていました。
もう少し時間と消費について考えたかったのですが、わたしにはここまでのようです。
最後に映画アプリのFilmarksのマイページリンクを載せておきます。
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