神域リーグ2023戦力分析~アキレス編~
2023/05/07
白雪レイド選手の雀魂ネームが変更されていたため修正
V最協決定戦お疲れさまでした。
そして神域リーグもよろしくお願いします。
先日の顔合わせ配信でなんとなくタグが決まったようです。
#ネオアキレス
前評判では一番エイムが良さそうと言われているこのチームですが、
そもそも麻雀のイメージがない選手が半分。
人智を越えた麻雀をする人が半分。
このチームの評価が一番難しいと思っています。
書いていくうちに見えてくるものもあるといいけどと思いながら書き始めてみます。
各項目の読み方はこちらから。
多井隆晴監督
神域リーグでの不調を引きずってしまったようなレギュラーシーズンだったが、
セミファイナルでは現在プラス。(2023/4/15時点)
ファイナル終了前後での開幕となりそうだが、
優勝シャーレを手土産にすることができるか。
監督についてはこちらから。
白雪レイド
・雀風
ネット麻雀の副露率は30~35%が平均となるが、
白雪レイドは40パーセントを超え、非常に攻撃参加率が高い。
だが特筆すべきはその不運である。
前回の神域リーグでは配牌向聴数こそ1位(3.376)であったが、
配牌ドラ数はワースト2位、裏ドラは0(同率が他に2名)
リーチ成功率も最下位の30%(平均50.32%)。
このデス席を一手に引き受けチームを優勝に導いた功績は決して小さくない。
・肉球を捨てた男
雀魂感謝杯3rdで優勝し、
非常に数少ない雀魂公認プレイヤーの称号を手に入れた白雪レイドだが、
昨年11月に肉球の返却を宣言し、たまたま配信をみていた公式の中の人に肉球をはく奪されてしまった。
その後段位戦も復調し、改めて魂天を目指すことを宣言しているので、
いつかその手に肉球が戻る日を楽しみにしたい。
・闇の雀士
プロも顔負けの視野の広さ、
どんな細かいことでも打てる手は全て打つ狡猾さ。
段位戦配信中の口の悪さ。
口の悪さという意味では対局に千羽黒乃がいたこともあり、
いつしか闇の雀士と呼ばれるようになってしまった。
同じ相手と戦うリーグ戦ではそのイメージが対戦に影響することも多いため、
今回もかなり警戒されることが予測される。
・幸運マン→よわいマン
名前がたかポン並みにダサすぎ。
→神域終わるまでにもう一回ぐらい変わるか
渋谷ハル
・雀風
白雪曰く牌理に強く、座学も増やしているとのことなので、
基本に忠実に打っていくタイプに見える。
数字で見ると現状は参加率が低めで高打点の一撃を決めていくタイプ。
この打点の高さを生かしたまま、多井のように鉄壁の守備力を手に入れるか、
白雪レイドのように手数を増やしていくのか、今後の変化に注目したい。
・GALLERIA、レッドブル
e-sports界隈では頂点とも言えるこの2社がスポンサーとなっており、
秋葉原や渋谷にデカい看板が出ているVtuberは渋谷ハルのほかにいるだろうか。
・V最協決定戦主催
今回この記事を作成するにあたり、一番驚いたのは、
このV最協決定戦が最初は個人で開催していたイベントだということだった。
Vtuber黎明期でもあり、大きなスポンサーがついているわけでもなく、
そもそも個人勢がスポンサーを見つけてくるだけでも非常に珍しいことだ。
それが右肩上がりに成長を続け、同接12万以上、
全国のPV会場をパンパンにするイベントとなった。
もちろんAPEXというゲームの力もあるだろうが、
そのAPEXをここまで浸透させたのも渋谷ハルの力であるとも言えるかもしれない。
・anan表紙
もはやジャニーズなんよ。
たかちゃんには一生無理なんよ。
麻雀プロなら内川さんとか滝沢さんが先なのよ。
或世イヌ
※金の間以上のデータがないため、能力値を入れていません。
・雀風
今回の育成枠であり、育成枠の中でも最も経験が少ないように見受けられる。
先日の顔合わせ配信でも役無しや空テンリーチなど、
麻雀に正解はないと言われる中でも最も不正解に近いムーブをしている。
ただこれは誰しも最初はそうだったわけで、これから覚えていけばいい。
V最協決定戦も終わったことで麻雀に触れる時間も増えていくだろう。
・伸びしろ
顔合わせ以外の麻雀配信がないので、なんとも評価しがたかったが、
その顔合わせ配信で伝説を作っていたので、伸びしろは無限大。
前回のFraさんに続ければ台風の目になれる可能性もあるが、
Fraさんよりはハジキっぽくなるのかなぁ。
・絶叫○
デビュー後初の動画がバンジージャンプ。
2本目の動画はジェットコースター。
好きなん?
・空テンリーチ
実はリアル麻雀では1回やったことがあります。(白状)
親も降ろせたし大丈夫大丈夫。。。大丈夫?
というわけで、説明の難しい麻雀を打つ人2名と、
スタンダードな麻雀を打つ人と、まっさらな初心者。
APEXをやらない人からすると一番わからないチームなのだが、
裏を返せば麻雀をやらない人がファン層であるわけで、
今後の麻雀界に新しい風を起こしてくれることを期待している。
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