神域リーグ2023戦力分析~グラディウス編~
神域リーグ開幕前日になりました。
いや、公開するころには当日になっているかもしれません。
最後は新チームグラディウス。
渋川新監督のもと、
緻密なリサーチに基づいたドラフト戦術でドギモを抜かれました。
2巡目風見くくは目ん玉飛び出たし、開幕前だけど現時点では素晴らしい指名だったと思っています。
そして3巡目には期待通り朝陽にいなを指名。
1年前の指名漏れから始まったストーリーが一つ完結したようにも思えるが、本番はここから。
4人中3人が初めて参戦するチームで天開司がどう舵を取っていくのかも注目されるチームグラディウス。
ハッシュタグは「#グラディ推す」
今回も某パワフルな野球ゲーム風の画像を基に紹介していきます。
各項目の読み方はこちらから。
渋川難波監督
こんな記事読んでないでこの動画見てください。
天開司
・雀風
監督を除き神域リーグ全選手で最少の放銃率を誇り、
昨季の神域リーグでも同じチームのFraと最終戦まで4着回避率のタイトルを争った。
ただ昨季の神域リーグでは押し切れず2着3着となる試合も多く、
トップの価値が大きい神域リーグルールでどう調整してくるのか。
・神域リーグ2023主催
全ての始まり。
感謝っ・・・・!圧倒的感謝っ・・・・!
・BANs筆頭
版権的に怪しくコラボ相手が見つかりにくいVtuberたちによるコミュニティとして今は亡き微糖カイジによって立ち上げられた。
天開司がその遺志を継ぎ、
今もBANs筆頭を名乗り続け、物語を紡いでいることに極めてエモさを感じるのは私だけだろうか。
・対ルイス×
昨季の直接対戦成績をまとめていただいている記事があったのだが、
今季も出場する選手で最も突出した数値を出していたのが天開司対ルイスキャミーの-217.0であった。
※今季出場しない選手も含めるとFra対歌衣メイカが-305.9が最大
雀魂公式番組のしゃむつうで共演している2人の関係にも影響する恐れがあるため、今期の直接対決にも注目したい。
にじさんじネットワーク
風見くく
・雀風
現在雀士3で金の間以上のデータがないため参考記録になるが、
先日の段位戦配信でちらっと映ったスタッツがとんでもなかった。
東風戦51半荘でトップ率49%、和了率36.67%、放銃率8.89%
和銃差が28.15は、ごくごく短期でレベルの低い銀の間の成績とはいえ、
渋川監督が天才と評するのも納得である。
段位戦では今後和了率25%放銃率19%のクソプッシュマンなどに揉まれて苦しむ時期もやってくるだろうが、
神域リーグでは台風の目となる可能性がかなり高いと思われる。
・七色の声真似
風見くくに一度でも触れていればご存じであろうが、
風見くくと言えば声真似である。
ななしいんく非公式wikiではPCでも1画面に収まらないぐらいレパートリーが並んでいる。
ただ声を変えるのみならずエフェクトも使いこなす最先端の声真似は是非お聞きいただきたい。
・SE芸
チームの練習配信は各々で配信枠を取るので、
好きな人の配信を見ればいいと思うのだが、
風見くくの配信でのみSE芸を楽しめる。
神域リーグ本戦でも出るかなぁ・・・
・雰囲気界最強
1月に麻雀を始め、本格的に教わったのは松本監督とのコラボ程度、
上家からしかチーが出来ないことを知らないまま雰囲気で打っている人の中では最強という意味での渋川監督の発言である。
麻雀は新しいことを覚えると一時的に弱くなってしまうことがあるため、
渋川監督も細心の注意を払って指導してくれているようだ。
自分ができることに集中するのがチーム戦での鉄則なので、
大舞台だろうが、この雰囲気のまま活躍してほしい。
朝陽にいな
・雀風
スタッツは全て高水準で優等生的な成績。
リーチも副露もこなし打点も作れるので、ピンチに陥っても細い糸を手繰るようなアガリを見せてくれることを期待している。
・完全自作
立ち絵、LIVE2D、サムネ、配信画面にPCまで。
自作じゃないのはPCのOSとOBSぐらいの完全自作系Vtuberである。
渋川監督の配信画面も手がけるなど、
そのクリエイティブスキルは自分のチャンネルに留まらず、今後様々な麻雀プロから引く手数多になるかもしれない。
・七色のクソプッシュ
渋川監督によって命名され、
朝陽にいなの代名詞となってしまったパワーワード「クソプッシュ」。
打牌批判を完全否定されている神域リーグにおいて、ある種免罪符のような言葉になってしまう懸念もあるが、
昨年の神域リーグで散々見てきたはずだ。
あの大明槓を。一発目無筋プッシュを。
あえて「全部お前が正しいよ」と言わせてほしい気もするけど渋が可哀想かもしれない。
・不屈の魂
チームアトラスの咲乃もこにも同じ特殊能力を設定した。
前回の神域リーグドラフト時点では雀聖1だった彼女だが、
ドラフトでは指名漏れ。段位もストレートで雀豪1まで降段。
踏んだり蹴ったりとなってしまったものの、
そこから当時新Mリーガーとなった渋川プロと雀聖到達計画を始動。
渋川監督誕生と同時期に雀聖に到達し、完全に流れを掴み神域リーガーとなった。
これはただの巡り合わせではなく、
我慢に我慢を重ねてやっとつかんだチャンスなのだ。
普段は残酷な麻雀の神も、こんな健気な子には情けをかけてくれないだろうか。
・帰国子女
配信中に海外のリスナーからのコメントやスパチャを受け取ると、
流暢な英語でお礼を言うので気にはなっていたのだが、
中学生のころに海外の高校に編入していたそう。
雀魂を通して海外での麻雀人気も盛り上がっていけば、
神域リーグ世界進出の架け橋になる可能性を秘めている。
今年最も注目されるチームになるであろうグラディウス。
非常に大きな大きな意味を持つ第1戦の先発は天開司に決定した。
(PC故障したみたいだけど大丈夫か?)
ほぼ初対面同士で距離感を測っている印象があったが、
第1戦で本当のチームの雰囲気が見えてくるかもしれない。
(開幕当日になっちゃった。。。)
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