永遠
よく音楽を聞いてると永遠ってフレーズが風と同じくらい溢れている。僕はそんなフレーズが流れると若干冷めてしまうタイプ。言葉が軽くなるし気軽に使うなよとも思う。
意味を調べると、
永遠(とわ、えいえん)とは、物事の変化を認識するための概念である時間に対し、変化しないものの概念であり、常に移ろい過ぎ去っていく時間に対し、不変のものを言う。 また、時間が有限であるのに対し、永遠であるということは無限、無期限であるということでもある。
とあった。いや、そんなんないじゃん。
時代が進む中で仕組みやルールは変わっても人の思いは変わらないとかいい声でナレーションされるとそうかな?って一時思ったりするけどそりゃ綺麗事だわって思う。
さらっと心変わりもするし、あったものもさっと消えるじゃない。何もかもいつかはなくなるし、消えちゃうよね。病んでません。僕はピタカゲなんでしょうか。
そんな私の前に大好きなミスチルが永遠を連発してきました。永遠っていう曲と君と重ねたモノローグの2曲。
どうしたんだろ。年齢を重ねて少し先が見えてきたからこそ、永遠って存在して欲しいって思いから使われるようになったのかな。タイアップ曲だから相手側の要望とかかな。捻くれた考えと共に永遠について考えだしたら止まらなくなった。
ちなみにミスチルの歌詞、
永遠
僕しか知らない愛おしい仕草を
この胸に焼き付けるよ 怒ってる顔も堪らなく好きだった もう会えなくても 君は僕の中の永遠
君と重ねたモノローグ
ほんの一瞬 たった一瞬 すれ違っただけだとしても
君は僕の永遠
恋愛ベタベタの曲は好みじゃないから君と重ねたモノローグのさりげないささやかな感じの方が好き。
そういえば関係ないけど一瞬と永遠はセットなんだぜってマカロニえんぴつも歌の中で言ってたな。。永遠より一瞬って言葉の方が好きだなぁ。
あ、そもそもミスチルが自分を支えてくれる不変的な存在だからミスチルは永遠な気がしてきた。
まぁ、重く考えず、永遠ってあったらいいなくらいで生活しとこ。
何も纏ってないけど好きなだけグダグダ書けるnoteは最高だね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?