ショートコント「人生ゲーム」
私は昔どこかで聞いたショートコント手法に救われています。
あまりにも辛いことがあった時、その現実を受け入れたくない時、
現実逃避をしたいけど実際に起こったことはなくならないので、私はその出来事を考えすぎる前にショートコント化するよう心がけています。
例えば仕事
私の仕事では電話応対があり、様々な元気(?)なお客様からありがたい(?)お言葉をいただきます。
感情を動かされないように、無の精神に努めているのですが、心持ちがよくない時はどうしても感情が揺さぶられてしまいます。
そういう時、ショートコント「会社員」を発動します。
「おいおい、ショートコントだぜぇ?そんなイライラしてたらもったいないぜぇ。話のネタになるぜぇ〜。」といった心の中の芸人(なぜかスギちゃん)を呼び覚ましています。
この手法、死別の時に大変役立ちました。
処理しないといけない大変なことが次々に起こりすぎて「人生ハードモードすぎるやん。」と思っていた私(関西人)。
ハードモードからある程度抜け出した時「人生ゲームやったら、やばいマス踏みまくってるやん。結婚した人降りるマスとかあった?」と思ったことを覚えています。
そして今、ゲーム盤自体を変えて人生ゲーム2回目(人生2周目)に取り組んでいるということです。
ショートコント「人生ゲーム(2回目)」
人生そのものをリアル「人生ゲーム」と思えたら、結構楽になりました。
人生ゲームは最後どうにかなるし、ゴールするしかないですからね。
深く考えすぎてしんどくなる時は、すべての事象をショートコント化して、これからも乗り切ろうと思います。