
森林原人さんにお会いして
【存在がちんこだった。】
先日、私のクライアントさんでもある
尊敬する方がお誘いくださり
森林原人さんの講演会に行ってきた。
私は彼の本質的なお話が大好きで
いつも深いところで腑に落ちる感覚があり
なぜか彼の話を聞くと安心する。
色んなお話を聞かせて下さった中で
「自分の感度を取り戻す」
と言う話があった。
私たちは社会性を培う上で
社会に合わせるという事を
嫌と言うほどやらされてきてる。
そのスキルはきっともう皆さん充分持っているはずだから
今度は、自分の嫌をしっかり取り戻す事だと。
勿論ケースバイケースだけど
健康のために、、、と言う理由で
本当は嫌なものを食べていたり
せっかく作ってくれたから、、、と言う理由で
もうお腹いっぱいで食べれないのに無理して全部食べたり、、
ご飯は残しちゃいけないとかとかとかとか。
喜んでやっているのか?
惰性でやっているのか?
ここの見極めができると
相手との関係性、セックスの内容が変わってくるよと
お話されていた。
めちゃくちゃわかる。
〜しなきゃ
が強い人ほど
セックスにも社会性を反映している気がする。
その理由を聞くと大体、
「だって、そういうものでしょ?」
と言う感じだ。
おーい!どうした!
お前の本当の気持ちはどこいった!
なんて事が、なんて人がたくさんいて
そこには勿論自分も入っていたし
今も油断するとつい社会の流れに気づかぬまま
乗っている。
それが悪いと言う事では勿論なく
自分の本当の気持ち知ってる?
本当は何が好きで
何が嫌いか知ってる?
何を感じたいと思ってるか知ってる?
そこなんだと思う。
まさにセックス。
セックスの場面でね、
そう言う事がわかる様になって
言えるようになったら
日常でもわかる、言える様になるよ
と師匠に教えてもらった事がある。
やはり性には人生を変える力がある。
そんな原人さんとハグをさせてもらった。
「ちんこに抱かれてる」
と思った。
もう、存在がちんこだった。
すっごいよかった。
柔らかくて、あたたかくて
優しくて、強くて逞しい。
安心と、全てを包みこむ包容力と・・
うん、原人さんの前だったら
全てを出すセックスができるかもしれない
それも、「全部見て!」と言う具合に。
それくらい原人さんの受け入れるエネルギーは
すごかった。
ハグだったけどセックスだった。
いいちんこだった。