【交際相手調査】のご依頼を頂いた大阪府堺市のお客様の声

2020年2月10日 18:08

娘が「結婚をしたい男性がいるので会ってほしい」と言ってきました。

本来なら喜ばしい事なのですが、いざその男性にお会いしてみると不信感が募りました。主人にそれとなく印象を聞いてみると、全くわたしと同意見。

見かけというより直感でしょうか、違和感を感じ、お相手の男性の素性をもう少し知ってから出ないと結婚はさせる事はできないと思いました。

娘が傷つくような人物でない事が安心できる為の調査

素性を調べるにあたって娘には一切知らせませんでした。反対する事は目に見えているからです。その事によって親子関係が悪くなるのも避けたかったのです。

ですから探偵事務所に相談する事を長い事躊躇っていましたが、休みのたびにお相手と出かけていく娘を見ていると「調査をするなら早いほうがいい」と思うようになり、思い切ってシークレットリサーチさんに相談しました。

事情を全て話しました。

相手の男性に違和感を感じる事や、娘が傷ついて欲しくないからの調査である事。そして何より娘が嫌がるような事をコソコソすることに対しての罪悪感など・・・。

でも、相談員の方が「マイナスに捕らえるのでなく、娘さんのご結婚相手としてふさわしい人物である事の安心材料を探す為の調査だと思ったらいかがでしょう」と言われ、

なるほど、「人のあら捜しをするのでなく、良い面を見出すような調査をする」という気持ちであれば罪悪感も拭えるなと納得し、調査をお願いしました。

まずは娘からそれとなくお相手の情報を聞き出して、仕事等の情報を聞き出し調査を開始していただきました。

採用調査もしている探偵事務所だからこその身辺調査

依頼するまで全く存じ上げなかったのですが、シークレットリサーチさんは法人対象に採用時の調査も行っているとの事で、お相手の調査の中に同様の調査も加えていただきました。

そこでとんでもない結果が出たのです。お相手の以前働いていたと話していた職場には勤務していない事が判明したのです。大手企業に勤めていたという事実は無かったのです。そして現在勤務していると言った職場にも在籍はありません。

その時点で「娘が騙されている」と頭が真っ白になりましたが、その後も尾行や聞き込みなどから男性の素性が判明してきました。

職場も転々とし、労働者を洗脳し企業を強請るような団体にも所属しそちらの活動に嵌っていることなども判明しました。

夫も私も騙されている娘に何と話したらいいのかわかならくなりました。

娘が決断する材料となった調査報告書

悪い事ばかり判明しましたが、良い面も判明させてくださいました。

それはこの男性がこども食堂でボランティアとして働く姿も確認された事です。このボランティア活動は娘には話していない内容でした。

職場を偽っている事から話せなかったのかもしれませんが、嘘で固めた人物が娘を騙した、という怒りが大きかったのですがそういう面が知る事ができて少しは救われた気持ちになりました。

娘には事情を話し、探偵事務所から頂いた厚い調査報告書を黙って渡しました。

その報告書をどのような気持ちで見ていたのかはわかりませんが、辛い思いをしたのではないかと思います。

暫くして娘から「彼とは別れる」と言う言葉を聞くことが出来たので娘なりの決断材料になったのだと思います。

探偵に依頼したと言う事を話したときは烈火のごとく怒りましたが、今では「事実が判ったのでありがたかった」、と私たちの決断を理解してくれました。