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「芝居は盲目」


「全盲」詐欺に裁判長「下手な芝居やめよ」と一喝、実刑判決


11月6日11時22分配信 読売新聞


 実際には目が見えているのに、「全盲」を装って障害者に支給される生活保護費などを詐取したとして詐欺罪に問われた男に対し、札幌地裁は6日、求刑通り懲役4年の判決を言い渡した。

 男は「裸眼」で運転免許証を更新していたが、公判では起訴状に顔を近づけるなど、約半年の審理で一貫して無罪を主張していた。嶋原文雄裁判長は実刑判決を言い渡した後、「下手な芝居は辞めなさい」と男を一喝した。

 男は札幌市南区石山、無職丸山伸一被告(51)。判決によると、同被告は1999年に視力障害1級の診断を受け、今年2月までの約5年間にわたり、札幌市から生活保護費の障害加算分など計約540万円を受給した。

 嶋原裁判長は、同被告が拘置中に聖書を読んでいたなどとして、「視力があったことは明らかで、障害者福祉を食い物にした卑劣な犯行」と指弾した。


最終更新:11月6日13時2分


ナイスジャッジ!!

と言いたい・・・

こういう法の目をぬうような

ハイエナみたいな輩は厳罰に処して欲しい!

世間欺く詐欺連中の依頼も案外多かったりします。

だが事件の影響で本当の弱者にまで厳しい目を向けないように

切に願うばかりだ・・・。

2008/11/6
事件(探偵アングル)

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