探偵の「面取り」とは?【初見で面取りは無理ゲーって話も】
こんにちは。現役探偵のゴリスケです。
今日の探偵話は、「探偵だって調査対象の"面取り"は困難【初見で面取りの注意点】」というテーマでお伝えします。
「面取り」とは、探偵が対象者の顔や容貌を見て「対象者の特定」をすること。
面取りが上手い探偵は重宝されます。
面取りは、現実に見たことがない対象者の際には、初見での判断になります。
依頼者から対象者の写真は預かっているものの、生の対象者を見たことがないということですね。
動画でもあれば、かなり生の対象者の雰囲気がつかめるのですが、依頼者からの提示が写真だけだと、探偵はかなり苦労することになります。
■写真だけだと、どうして探偵は面取りで苦労するの?■
依頼者からの預かり物が対象者の写真だけだと、どうして探偵は苦労するのでしょうか?
それは、「写真は撮影時の瞬間の切り取り画像」だからです。
当たり前ですよね。
だから普段とは違った「取り繕った顔」が預かり写真として探偵に提出されることが多いのです。
例えば、
・満面の笑み→本当は、普段の真顔の写真も欲しいな。
・最近の撮影だがブレブレ→ぶれすぎていて誰だか分らんw
・プリクラの写真→ちょっと、、、手元にあるのこれだけですか?w
・交際相手の女性の写真→加工ソフトで加工されまくり(笑)
・別居前の30年前の写真→30年間会っていないと人間変わるよ(笑)
軽く例を挙げただけでも、上記のような預かり写真がけっこう手渡されますが、探偵はその写真をもとに調査に臨むのです。
ちょっと無理ゲーチックってわかってもらえます?
でもその無理ゲーを何とかするのが探偵ってもんです。↓ ↓ ↓
👉探偵だって調査対象の「面取り」は困難【初見で面取りの注意点】
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