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日々天井を拭いて、これからの暮らしをイメージする
昨年末から、天井を拭く日々が続いている。年末は家族が手伝ってくれて、最近は地元の高校生にバイトしてもらうこともあるけど、基本は自分で拭いてます。築86年の古民家だから、シミも汚れも年季が半端ないです。拭いているとどんどん愛着がわいてくるなー。
今日のBGMは中田さんのYouTube大学で、2040年の未来予想。ちなみに2040年の私は75才。どんな時代になるかは楽しみだけれど、5Gの時代のビジネスを考える熱量はもうない。これからの日本が衰退すると言われても、海外移住なんてしたくない。この国の仁木町で暮らしたい気持ちに変わりはないですね。
一方できっと「田舎」「農」「古民家」と新しい時代きっとコラボできるだろう。そもそも仕事って過去の自分と今の情熱とのコラボだと思う。学校で学んだ法律、サラリーマン時代の不動産実務、独立起業、会社経営、そして古民家での田舎暮らし&農耕作…これらをコラボしての宿業だから、僕の仕事はいつだってオリジナルだと思ってる。
今は毎日、毎日、天井を拭きながら、仕事と暮らしを日々イメージしている。
宿を生業とする :古民家にくつろぎの空間を創るゾ
農的に暮らす 美味しい、体にやさしい野菜と果実を作るゾ
どんな時代も、くつろぎ、美味しい、体に良いは揺るがない価値だから、揺るがない生き方をしたい。でも新しい時代はそれはそれで受け入れて楽しんでいこう。
未来に向かって古民家を楽しもう。天井のしみを見ながら思うよ‼️