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理解のある彼くん

金曜です。

新しい職場の向かいの席の女が理解のある彼くんの惚気ばかりするので理解のある彼くんについて吐き出します。

私の偏見でいうと恋愛は承認欲求です。
理解のある彼くんが好きなのではなく、理解のある彼くんという存在がいる自分が好きなだけです。
理解のある彼くんも然り、精神の安定しない女に依存されてる自分が好きなんだと思われます。
私は男性ではないため予測でしかないですが…

恋愛とは自己肯定感を上げるためであり、皆やっているから、恋人という存在がいるからという理由で彼氏彼女を作らなきゃと張り切るのだと思います。
女にとっての結婚などもみなやっているし世間的に行き遅れと思われたくないからやらなきゃだと思います。

一見幸せに見えても不幸を隠すためであったり、幸せな状況の中にも不幸の種は常に散らばっています。
それを人生と割り切るには心まで達観はできません。裏切られても仕方ないなんて割り切れるほど情緒は正しくできていません。

理解のある彼くんがいたとしても、自分で自分を許したり愛せたりしない限り、自分にできないことを他人に求めるという無理な状況に代わりわないのです、自分に理解できないものを他人にわかってもらうことは難しいです。

人生に必要なのは理解のある彼くんではなく自己肯定感だと思います。それはそうとやはり人間はつらいです。

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