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ドーパミン日記_モネ展、凄まじ!
本文:2025/1/21(火) 幸せ指数:9dpm
先日、モネ展「モネ 睡蓮の時」に行ってきた。
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2024monet.html#left_col
これが、モネが本当に描いた絵画なのか!
それを、今私は実際に見ているのか!
そう思うとちょっと信じられない不思議な感覚だった。
絵画って、ついつい近くから見てしまうのだけど、特にモネの絵画は、かなり離れて観ると、すごいことが分かる。
離れて観てこそ、池の水の揺れや透明さ、水面に映る睡蓮などが美しく現れてくる!
一緒に行った友人は、モネは空気を描いている、といたく感動していた。なるほど、まさにそんな感じだ。
作品の数自体はあまり多くなかったような気がする。夢中で観ていたせいなのか、え?これで終わり?と思ったのが正直なところだ。
最後にお楽しみのグッズを買い込んで、モネの余韻に浸って帰ってきたのだった…
と、「モネ展すごく良かった〜!」と書きたいところだが、実際は両手をあげて喜べないところもあった。
まず、人が多すぎた。平日だというのに、なんという人の多さ!入場するのに40分も並んだ。それだけモネは人気があるということか!
入場したらしたで、人でごった返し。作品の解説もろくに読めず。😢
特に写真OKのところでは、人がカメラに入ってなかなかよく取れなかったり、ぶつかったりと、大変な鑑賞だった。
大変と言えば、グッズ売り場に入るのにも、一旦外に出て、30分くらい並んで入るというすごさ。その日は日差しがあったのでそんなに寒くはなかったから良かったようなものの、極寒だったらどーなってたんだろ…。
まあ、人混みも含めて、モネ展は思い出に残る鑑賞だった。
あぁ、でも、モネの絵って常習性がある気がする。あの夢の中のような色、あのもやっとした雰囲気、また何度も観たくなる。目が欲するというか。
出来れば、もう一度行きたい。
また行って、今度はゆっくりとモネの世界に浸りたい。
まあ、でも、最終日まで人でいっぱいなんだろうな…。😢
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ね、すっごくいい!