見出し画像

すてき国際子ども図書館


こんにちは。
現役プー太郎のtantanです。

新しい事シリーズ第2弾は、毎週、最低でも1日はどこかしらへ出かける、です。

ま、プー太郎なので時間はあるワケです。今のところバイトなどもしていませんし…。😅

家の中に居るとついついテレビなんかダラダラ見てしまって、気がつくと今日一日私はいったい何をしていたのだ⁉︎と自己嫌悪に陥りかねないので、これは我ながら良い企画だと思います。

さて、出かける所としては、公園、美術館、動物園、水族館、こんなところでしょうか。

まず初めに行ったのが上野の「国際子ども図書館」です。

その日ふと思い立ち、上野の公園へぷらっと出かけてみたらちょうど「子どもの本の夜明け 帝国図書館展」なるものが開催されていたので、ふらりと入ってみました。
この展示会は、帝国図書館と子供の本の歩みがテーマとなっているものでした。
なんと入場無料!(なんてプー太郎に優しいの!)その上、展示会場撮影OK!もう、写真撮りまくりでした。😅

と言うのも、この図書館の建物自体がめっちゃステキだったのです!建築について詳しく説明しているしおりまであるほど!

外観はこんな感じです♪(極一部分です)

国際子ども図書館

屋内の装飾も、ほら、こんなに素敵なんです♪

うっとりするほど素敵なシャンデリア
幾何学的なデザインの大階段

おお!昔の建築技術の素晴らしさよ!

本も一部を除いてほとんどが自由に手に取って見ることができます。
中でも「赤い鳥」など昔の子供向けの本が良かった!当時の表紙の絵を見るだけでも心が懐かしさでいっぱいになります。今の時代とは少し違う純真な子供の心に寄り添った絵と言う感じでしょうか。

意外!あの文豪たちも子供の本を⁉︎

そして上の写真にあるように、尾崎紅葉や芥川龍之介、夏目漱石、小泉八雲、樋口一葉、宮沢賢治、江戸川乱歩などなどの有名な作家達が作品を寄せていた当時の子供向けの本の展示もありました。え⁉︎こんな人達がこんな子供向けのお話も書いていたの?驚きでした!その意外さに夢中で解説を読んでいたら、あっという間に閉館の時間になっていました。

館内はあまり入館者も多くなく、心静かにゆっくりと観て回れてすごく贅沢な時間を過ごす事ができました。なんならこの建物の中で本たちに囲まれて泊まりたいくらいでした😅。

そんな後ろ髪引かれる思いで、夕暮れに差しかかった国際子ども図書館を後にしたのでした。

心がちょっと弱った時にでもまた行ってみたくなる様なところです。
あ〜、ひさびさに心安らいだ〜♪

初めてシリーズ、まだまだ続きます。

いいなと思ったら応援しよう!