ブランクーシ 本質を象(かたど)る@アーティゾン美術館 前編
行ってきました。
元々私アーティゾン美術館大好きなんです。
その中でも好きなのがこのブランクーシ《接吻》。今回の展覧会のメインビジュアルに使われている作品です。
いや可愛くないですか?普通に笑
とりあえず人と人が互いに腕を回して接吻してるというのは分かるけど、それ以外何も分からない。
接吻といえばクリムトが有名なんでしょうけど、あの崖の端っこで極限の愛を交わしてますっていう作品とはまるで違う。
性別とか環境とか育ちとかそんなの放り出して、愛を語るような美辞麗句なんか求めちゃいない、透明度120%の接吻とでも言うか。
それこそ展覧会タイトルにあるように、接吻の本質を象った作品。
本質を追求してる作品に対してあーだこーだと言葉を並べるのも野暮な気がしますが。
このブランクーシの《接吻》。ブリヂストン美術館(アーティゾン美術館の前)時代から好きなんですが、当時はグッズが無かったんです。それが、アーティゾン美術館になってからグッズ展開され始め、
今回ついに!主役です!
ありがとうアーティゾン美術館!!!
しかも売り切れ商品が出るという人気振り。可愛いから仕方ありません。
中でも「ゆらゆらグラス」はこれ名作です。
ありがとうアーティゾン美術館!!!
しかもこのグラス800円という優しさの塊!!!!
みんな買うんだ!!飲み物じゃなくったって、消臭ビーズ入れたって絶対可愛い!!私は檜チップを入れて枕元に置いている!!!めちゃくちゃ可愛い!!!
全然展覧会の感想になってない。ごめんなさい。
《接吻》のグッズがたくさんあるのが嬉しくて舞い上がってしまいました。
今回は一旦区切ります笑
展示の感想は次回改めて。