~やれる方法を探す人とやらない理由を探す人~
本noteをご覧いただき、ありがとうございます。
このnoteでは、
「自分の人生の主人公になる!」
をテーマに、
・生きていく中で大事にしている考え方
・仕事への向き合い方
・人生とは切っても切れないお金の話
を中心に発信していきます!
毎日投稿6日目です。
今日は
【やれる方法を探す人とやらない理由を探す人】
ということについて発信していきます。
1. 何かをやり始めるときに
新しいことを始めようとするときに、あなたはまず何を考えるでしょうか。
「これができたら、楽しいことになるな」
「これができれば、あれができるようになるな」
「こういうものがあれば、もっと便利になるよな」
何かやろうと計画する時って、とてもワクワクしますよね。
学生の時でいえば、大学の学祭や高校の文化祭の準備をしているときなんかは、
仲間も周りにいるし、それ以上の周囲の協力もあって、
あんなことしたい、こんなことしたい、と思いを巡らせるものかと思います。
一方で、楽しいことばかりを考えているわけにもいきません。
「これをするためには、あれがちょっと問題だな」
「これができる人がいないと、ちょっと大変だぞ」
「そもそも予算足りるのかな」
こうした壁が立ちはだかってくるでしょう。
実際、何も障害がなく実現可能なことであれば、そんなに真剣に取り組むこともないでしょうし、ワクワクするようなこともないでしょう。
この時に、人の反応は2パターンに分かれます。
① ●●をする必要があるから、こうやってみよう
② ●●しなきゃできないからやめておこう
例えば、少し前に話題になった「老後2,000万円問題」。
平たく言うと、今後、定年退職した後夫婦で暮らしていくためには、2,000万円の金融資産が必要ですよ、と金融庁が発表したことで注目を集めました。
定年まで一企業で勤めあげ、せっせと貯金をし、退職金をもらってからは年金で悠々自適の生活を送る、
というのが一昔前のいわゆる「普通の家庭」だったわけですが、
今後はそうもいかなそうですよ、となってしまったわけです。
ここで、①の考えをする人(Aさんとしましょう)であれば、
「2,000万円って大きな金額だな。老後の為にも資金は必要だし、とはいえ、今の生活も充実させたいし。やはり運用や副業でもやってみるか」
と考えられるでしょう。
ところが、②の考えをする人(Bさんとしましょう)だと、
「2,000万円必要だなんてとんでもない。運用もやったことないし、どうなるか不安だ。生活切り詰めなきゃ。そもそも年金は老後の為に支払ってきていたのに、不足するだなんて、どうなってるんだ!」
と憤るかもしれません。
どちらの方がより現実的で、より豊かな生活を送ることができそうか。
考えてみてください。
2. 実は誰の中にも両方の側面が
そうはいっても、誰にも①の側面もあれば、②の側面もあると思います。
なかなか片方の考えだけに傾倒している人、というのは少ないでしょう。
では、何が2つの考えを分けるのでしょうか。
それは、
「自分でコントロールできる物事に着目できるか」
ということに尽きると思います。
先ほどの例でいえば、
Aさんの場合は、現状を受け止め、「自身の資産の運用を考えてみる」という方法で結果(2,000万円が将来必要になる)に対処しようとしたわけです。
一方Bさんの場合は、現状に不満を言うだけで、具体的にその改善に向けた行動にまでたどり着いていません。このままだと、行政に不満・不満をぶつける、くらいが関の山でしょう。
この違いは、
「自分でコントロールできる事柄」に目を向け、それを変えていくためには何をするべきか、
ということにフォーカスできているかどうか、
にあると言えます。
3. 行動によって生活を変える
当たり前ですが、世の中は公平にはできていません。
大学まで通って卒業した人もいれば、
家庭の事情等もあって義務教育終了後すぐに働き始めた人もいます。
前提条件は十人十色、事情は人それぞれなのです。
しかし同じ社会の中で生きていかなければなりません。
自分の生活を自分で切り開き、より良い人生を送っていくためには、
「やらない理由」よりも「やれる方法」を探すことに注力し、
そのために「自分でコントロールできる事柄」に着目していく
こと。
これこそが自分の人生の主人公になるための第一歩といえるでしょう。
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本日の画像には、みんなのフォトギャラリーより「yamamoto15」さんの画像を使用させていただきました。
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