～自分の決断を正解にする～
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このnoteでは、
「自分の人生の主人公になる！」
をテーマに、
・生きていく中で大事にしている考え方
・仕事への向き合い方
・人生とは切っても切れないお金の話
を中心に発信していきます！
毎日投稿2日目です。
今日は【自分の決断を正解にする】ということについて発信していきます。
1． 決断する時には何が正解かなんてわからない
私はまだ人生30年ちょっとしか生きていませんが、それでも多くの決断をしてきました。
高校受験から始まり、大学受験、浪人、初めての一人暮らし、就職活動、転職などなど…
こう書いてみると、そうしたいわゆる「人生の岐路」は誰にでもあるものではないでしょうか。
その度に、
「本当にこの方向で良いのだろうか」
「上手くいかなかったらどうしよう」
「他の選択肢の方が良いのではないだろうか」
という悩みにも直面してきました。
それでも立ち止まることなく、勇気を持って決断し、行動に移すことができたのは、「そもそも正解は今の時点ではわからない」と考えることができたからでしょう。
2． 自分の決断を正解にする
考えてみると、頭を悩ますのは、
・その決断が自分の意図する結果にまで続いているのか自信を持てない
・結果が出てくるまでにそれなりに時間がかかる
・周りとは違う決断をする
という時だったのです。
① その決断が自分の意図する結果にまで続いているのか自信を持てない
誰しもわからないことに対して不安を感じるものだと思います。
では、それがわかるようになったらどうでしょうか。
何かが起こってしまっても、その前に準備ができていたらどうでしょうか。
例えば大学受験であれば、決断は「○○大学を受けよう」でしょう。
その時に生じる不安は「もし落ちてしまったらどうしよう」だと思います。
大学に不合格になってしまった場合にも、いくつか選択肢は残っています。
・浪人する
・第二志望の大学を考えておく（受験しておく）
・むしろ大学に行かずに専門学校、就職、企業など他の道を進んでみる
こうしたことは他の決断の時にも同じことが考えられます。
案外、自分の決断の他の選択肢も残っているものですが、いざ決断を迫られるとそれが見えなくなってしまいがちです。
最終的には「何かあっても何とかなる」という開き直って、当初の目的を達成するために邁進する、ということが大切なのかもしれません。
② 結果が出るまでにそれなりに時間がかかる
すぐに結果がわかることに頭を悩ますことはあまりないでしょう。
その結果に行きつくまでの時間、労力を考えると、
「こんなに時間をかけて頑張るのに、それが無駄になるのは嫌だな」
という気持ちになっても、不思議ではありません。
ただ、逆に考えると、その結果が確定してしまうまでにも時間がある、ということです。
つまり、確定する前であれば「失敗」は失敗ではありません。
いまいち上手くいっていないようであれば、「失敗」になる前に方法を変えてみれば良いのです。
③ 周りとは違う決断をする
人と違う決断をする時にも勇気が必要かもしれません。
いわゆる日本人気質というのか、「他の人と一緒」であることに安心する気持ちも、私ももちろんあります。
有名な「沈没船ジョーク」をご存知でしょうか。
ある沈みかかった船で、救命ボートに乗れる人数は限られている。
船長は心を鬼にして乗客の一部を海に飛び込ませようとしたとき、乗客の国籍によってかける言葉が違う、というものです。
そこでは、日本人に対してかける言葉は
「みなさんもう飛び込みましたよ」
なんだとか。。
周りと足並みがそろっていると安心する気持ちもわかりますが、その人はあなたの人生の責任を取ってはくれません。
周りや知人に相談することは意味のあることですが、やはり最後は自分で考え、決断する必要があります。
3． 後悔のない人生
最後は「後悔のない人生」を送る、ということについてです。
自身で決断し、行動した人生の方が後悔しないでしょう。
人は最期を迎えるときに
・もっと、自分の好きに生きれば良かった
・もっと、大事な人と時間を過ごせば良かった
・もっと、嫌なことは嫌と言えば良かった
と思うそうです。
何事も必ずしも上手くいくとは限りません。
時には結果に満足できないこともあるでしょう。
ただ、自身で考え、決断し、行動した結果であれば、そこに後悔は残らないのではないでしょうか。
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