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奇妙なふたつの夢が示す超越的デトックス体験と変態・変容への階段を昇り始める年明け
数日前、ちょうど満月が過ぎたあたりに二日つづけて奇妙な夢を見た。
まあ、だいたい夢はいつも奇妙なものばかりだが、周期的にとても暗示的なあるいは極めて象徴的な夢を見ることがある。
ひとつめの夢は《象徴・シンボル》によってわたしに「答え」を出すように求めているような内容であった。
その夢はわたしが小学生高学年から高校を卒業するまで住んでいた前橋市石倉町の自宅が設定として使われていた。
小学校低学年からひとり暮らしを始めるまで、最も長く住んだその家にいまのわたしがいて、そこで《象徴・シンボル》を通して答えを受け取る、という体験をした夢だった。
その家は父親が院長を務めていた病院とつながつている形態だったので仕事をしている両親の姿がしっかりといまでも記憶に刻印されているし、兄弟とのリアルな記憶もはっきりと保存されている。
夢ではその自宅のダイニングにあった収納棚の前にわたしがいて、棚の戸の隙間から無数のかなりの大きさのムカデ、蜘蛛、見たこともない蟲が行列になって次から次へと這い出してきていた。
私はけっして気持ちの良いものとは言えない有様を眺めながらも、次から次に湧いてくる蟲たちの行列をなんとか食い止めようと鉄の棒で突き刺して殺しているのだが、後から後から這い出してきて収拾がつかなくなる・・・という展開で終わった。
ムカデ、蜘蛛の類は昆虫ではない。多足類である。
多足類はわたしにとって実は特別な存在で、ある意味で「守護的存在」でもある。
いわゆる五行の金のエネルギーの精霊で鉱物の精霊につながる存在だと感じている。
蛇の精霊は水の気の象徴だが、その蛇の水の気が金の気を内包するためには、金の気を持つ精霊と交わらなければならない。
蛇の水の気と百足の金の気が交わると、蛇と百足の精霊は龍神へと変態する・・・ということをもう10年前以上のことだが、山中湖近くの富士山麓の山奥で体験したことがあるのだ。
その一件は楽天ブログの「ミカエルブレイズ」に記録してある。
そんなわけで、故に彼らが夢に現れたときはそれなりの変態・変容のメッセージを示していると解釈するのである。
次の夜に見た夢はさらに意味深長であった。
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設定はたぶんインドのどこかの街の料理屋。
当然周りはインド人しかいない。
その料理屋で現地の料理をわたしは食べている。
それらしい料理が次々にテーブルに出されていく。
給仕は白髪、白髭のインド老人。
まるでシルディ・サイババのような風貌だった。
シルディのような顔つきの彼は次々と料理をテーブルに置いていくのだが、いよいよ最後にニヤニヤしながら不気味な料理を出してきた。
皿の上には赤茶色のソースに塗れた昆虫の幼虫のような形状のものがふたつ並んでいる。
まるで未発達の胎児あるいは巨大な寄生虫のようにも見える。
当然わたしは食べるのを躊躇していると、そのシルディのようなインド老人はニヤニヤしながら
「パンチャ・カルマ、パンチャ・カルマ・・・」
と繰り返し話しかけてくる。
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パンチャ・カルマ・・・聞き覚えのある単語だ、これは夢だからきっと潜在意識からの何かのメッセージと思いながら、私は徐々にはっきりと目が覚めていく。
数日前から体調が悪く、その数日は下半身、関節が猛烈に痛くて倦怠感に苛まれていた。
その状態での気持ちの悪い夢だったので、目が覚めてからもしばらくはとても重い気持ちで「バンチャ・カルマ」がいったいなんであったのかを思い出していた。
そしてそれがアーユル・ヴェーダのかなり激しい浣腸療法であったことを思い出した。
数日間の体調不良と多足類の蟲たちのメッセージとインド老人の解毒を示唆するような夢。
わかったようなわからないような気持ちでそれから数日間を過ごしていた。
そのふたつの夢を見てから数日が経ち、いよいよ体調が我慢できないくらいの状態に陥ってしまい、昼間に月に2回通っているクリニックでのシェディング対策のマイヤーズ・カクテル+グルタチオン点滴療法に行った後、久しぶりに昨年からお世話になっているCS60の達人であるサロン・ロングテールの長尾さんのところへ施術を受けに行った。
じつは長尾さんに師事している妻もいまや自身のサロンを構え一人前のCS60の施術士となり、日々、クライアントさんを施術しており、週一くらいで私も施術してもらっているがそれ以上はなかなか私まで施術する時間が取れないということもあり、ひさしぶりの長尾さんの施術となったのだ。
しかし、卓越した技術を持つ長尾さんにしても、私という患者はかなりの難物で、それなりのパワーとフォース、そして心身のエネルギーを必要とする、ということを以前からご本人の言葉で聞いているので、ふたりともある意味、相手に生命をあずけるような真剣勝負にも似た気持ちでの施術となった。
2時間近い施術時間で全身にCS60を当てながらのエネルギーのデトックスと身体の老廃物の除去をおこなっていったのだが、今回はとくに第1チャクラと第7チャクラというクンダリーニラインの両端を集中的に施術してもらった。
そのチャクラとクンダリーニという生命エネルギーにもっとも直結するラインを施術したプロセスにより、溜まりに溜まっていた老廃物の排出はもちろん、停滞していた古い霊的なエネルギーも、ものすごい質量で開放されていった。
しかしながら、特筆すべきは、もっとも根の深いネガティブエネルギーはやはりシェディングによって蓄積されていた酸化グラフェンであったということに尽きるだろう。
巷に蔓延するワクチン接種によって放出される酸化グラフェンが私の身体内に日々溜め込まれていき、それが股関節から第一チャクラ、下半身全体、そして頭部に大量に蓄積していたことがはっきりとわかった。
結果、現在はまだ胃の痛み、何箇所かの帯状疱疹が残っているが、全身を覆っていたひどいレベルのだるさと重さはかなり消失していった。
CS60が発現させる凄まじい浄化エネルギーの威力とCS60施術士・長尾さんのヒーラーとしての能力の高さに改めて驚くばかりである。
施術中の長尾さんはほとんど何も喋らずとにかくワークに集中してる。
時折かなりの痛みを感じるが当然ながら、施術中のわたしの意識は肉体から遥かアストラルフィールドへ上昇しており、完全に意識を失っているので痛みは感じても反応はほとんどしない。
そして2時間の施術が終わり、や肉体に意識が半分くらい戻ったぶっ飛んだ意識状態のまま、長尾さんとしばらく話したのだが、どうもCS60のエネルギーを動かすときに起こる現象として、CS60のデバイスと人間の脳内にある松果体から発せられる電磁的パルスが完全につながり、その状態で身体と霊体のさまざまな不調和とその原因となっている物質から非物質までが排出される、ということ。
またその作用により施術者と被験者の意識のチャンネルが飛躍的に増幅する、ということについて実体験として確信がある。
と共通の認識を持つに至った。
あらためて考えてみればわたしのクリスタルヒーリングやヒプノセラピーについても、クリスタル、あるいは「誘導の言葉」の持つパワーが人間の脳内にある松果体から発せられる電磁的パルスと完全につながり、その状態で身体と霊体のさまざまな不調和とその原因となっている物質から非物質が排出させているわけだ。
そしてそのヒーリングワークにおける核心的なフローの全ての起点は松果体に由来するのだ。
長尾さんもわたしもそれについて体験的に理解しているところであるという認識を共有したのである。
つまり、超物理的治癒力は外的作用や、肉体的物理作用によるものではなく、意識の中心、あるいは創造性の発信源である脳内の松果体に由来するということなのだ。
シェディング被害についてはこれからますます拡大深刻化していくだろうから、その対応、対策に対する具体的な処方、対応策はより重要性を増してくると思われるが、その対応についても鍵は松果体の使い方にあるのだろう。
なにしろワクチンやその他の人工的な有害物のほとんどは松果体の働きを著しく破壊することが本来の目的であり、大衆を盲目的に洗脳しコントロールするテクニックの中心にも松果体の壊死に対する働きかけが大いに関係している、ということと併せて考えれば、その重要性、価値の大きさについてもとても腑に落ちるのである。
夢の話からかなり逸脱してしまったが、結果的には夢で伝えられた超越的「デトックス」の現象化として、少なくとも今回のCS60の体験に具現化されたという解釈は成り立つだろう。
ちなみにパンチャカルマとは、サンスクリット語で「5つの療法」という意味で、5種類の解毒・浄化療法を実践してドーシャ(中国医学でいう「気」)のバランスを整える療法のこと。まさかわたしは近い将来にパンチャカルマを受けることになるのだろうか。
まったく気がすすまないのだが・・・。
話は変わるが、先日毎年やっている年初の一年を読むタロットリーディングをやってみた。
結果は、まあそういうことだな、という内容。
カードの流れは画像にアップしておくので、興味のあるひとは4枚のカードを見ていただければ大意は伝わると思う。
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リーディングの内容は近々、活字にしてまたアップしようと思っています。
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■2月のカーサロータス東京ワークス募集中☆
◎鉱物術教室19 ハイパークリスタルワンド制作WS
2月10日(金)10時30分~17時30分ごろ
※19は鉱物術1、2の受講の有無に限らずどなたでも受講できます
講師:高橋ひとみ
受講料:18,700円(税、メインクリスタル以外の材料費込み)
※詳細はホームページご参照ください
◎CS60施術
2月12日(日)14時〜
施術:高橋ひとみ
料金:70分 7,700円
☆ご希望の方はLINEでお問い合わせください