来世があるのなら、どういう人生がいいかな 2
最近よく考えるのだけれど、人生というのは、瞬間瞬間の連続で、気づいたら、その「瞬間」という点がある日消えてしまう、それが人生の終わりということになる。
毎日、目が覚めて、洗濯、掃除・・・ルーティンなさまざまな雑事をこなして、仕事をして、料理、食事をして、お風呂に入って、ベッドに入る。ほとんどのひとは、似たような24時間を過ごしている。
極道でも公務員でも、そのベースは変わりない。
差があるとすれば、寝る時間帯が異なり、飲む酒の量が異なり、選んで着る服が違って、そして仕事の中身が違うということ。
あとは家族やパートナーがいるかいないか。
一人で生きているか、コミュニケーションする人たちと生きているかの違い。
人間の生き方は多様だけれど、24時間でやっていることの基本は変わらない。
特に眼が開いて、五感に顕在意識がつながっている、いわゆる眠っている時間以外の眠っている時間が平均8時間として残りの約16時間の中で何を感じて、何を選択するか、、重要なのは限られた時間の中で自分という存在をどう表現するのか、ということだろう。
前回、料理のことで前世、過去生のことに触れた。
それは最近、自分自身の中に記憶保存されているかすかな情報としての過去生からの情報の因子が相変わらず毎日のさまざまな生活習慣や感情の起伏に少なからず影響を与えていることを感じているからなのだけれど、セッションやクリスタルワークショップにおいても、さまざまな場面でクライアントの抑圧されてきた感情の反応や潜在意識の探索に際して、過去生からの情報が大きな影響を与えているということが頻繁にあり、最近でもそういったパターンが何人ものクライアントさんに出ていたことが大きな要因となっている。
つまり、我々は人生という螺旋状の時間の流れの一瞬一瞬の点の連続を知覚しながら、一生を通して外界を認知し、そして内面の感情に支配されながら、人生を終えていくのだけれど、その点と点の連続が、どういうわけだか知らないけれど、常に、無意識的に過去生からの情報に強く支配されながら生きているということなのだ。
・・・画像の絵は糸島のわたしのアトリエで5月5日から19日まで開催予定の個展用の新作。
今回のテーマは『天使』です。誰のハートのなかにもいる天使を感じてもらえる作品を制作中。
昨年、京都で展示した作品も織り交ぜて展示します。お楽しみに!
○Casalotus 20周年記念イベント第一弾!
3月23日(土) & 24日(日)
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ミネラルキングダム(鉱物界)の精霊と繋がる2日間
with ″EARTH LOVE WORKS 塩原基弘″
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■たんたん糸島スケジュール
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3月8日(金)、15日(金)、22日(金)(全3日間)
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■たんたん東京スケジュール
○水瓶座時代のためのクリスタルワーク2
イリミネーションアレイ
4月28日(日) 10時00分~18時30分ごろ
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○たんたん東京個人セッション
4月29日(月・祝)午前枠、午後枠
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